学校ブログ

1年生「探究的なふるさと学習」

 1月30日(火) 舞鶴引揚記念館 史実の継承係長 学芸員 長嶺  睦 様 を講師にお招きして1年生の総合的な学習の時間に、お話を伺いました。

 太平洋戦争終戦からのシベリア抑留における過酷な状況下での生きる希望や人間愛。そして、できる限りのものを引き揚げ者に振舞い、心からもてなした舞鶴の人々。「引き揚げの史実」を知り、平和の尊さを学び未来へつなげる・・・ 小学校からの学習を改めて振り返りました。

 平成27年には、引揚記念館の収蔵物がユネスコ世界記憶遺産に登録され、大きく脚光を浴びました。

 引揚記念館の現状として、その後のコロナに伴う来館者の減少や、映画「ラーゲリから愛を込めて」の影響で来館者が激増した様子などの推移が示されると、生徒たちは納得した様子でした。更に、抑留や引揚を実際に経験した方々の高齢化等に伴う継承の難しさについて学んだ後、いよいよ講師から「本時の主題」ともいえる2つの課題が出されました。

「引揚記念館の来館者を増やす」には、どうすればいいだろう。
「引き揚げの史実を継承する」には、どうすればいいだろう。

 

 生徒たちがロイロ・ノートを使って、一斉にアイデアを出し合います。

「やっぱり、" 映え" が必要!」「SNSで発信」「シベリアの -30℃ を体験できるコーナーの設置」「ロシアをはじめ各国の方々との共有」「交通の便を・・・」「原点回帰で、ポスターや新聞折り込みチラシの活用」など、様々なアイデアが上がりました。 探究はここからです。


 学芸員の長嶺様には、1年生の4学級を1クラスずつ丁寧にご指導頂きました。誠にありがとうございました。

 

舞鶴引揚記念館のHP

 

消費者教育・金融保険教育 出張授業

 1月24日(水) 3年生が「ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~」を体験しました。

 まれに見る大雪の日となりました。第一生命保険株式会社様より講師を派遣いただき、外では雪がしんしんと降り積もる中、教室では熱気あふれる大盛り上がりの参加体験型学習が展開されました。

 「ライフサイクルゲーム」はすごろく形式のゲームを楽しみながら結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験しながら学ぶことができる消費者教育・金融保険教育教材です。

 

 

 出張授業の実施にあたりご担当いただいたのは本校の卒業生でした。また、京都市内から雪の中を応援に駆けつけてくださったスタッフの方々もいらっしゃいました。  
 充実した学びの場をご提供くださいまして、ありがとうございました。

 

【生徒の感想】(抜粋)

〇 いろいろな保険があり、いつ起こるかわからない人生トラブルもあることもわかりました。お金を使わなすぎてもダメだし貯めすぎるのも良くないとわかったので、自分に最適なお金の使い方をよく考えたいと思いました。

〇 一括で払ったりローンを組んだりすることで、お金の運用の大切さがわかった。1つのトラブルで大きく借金することもあるから気をつける。

〇 将来、自分の人生で起こり得る可能性のあるものについて知ることができてよかったです。今は子供なので、大人に相談をながら素敵な人生を送れるようにしたいです。楽しいゲームでした。本当にありがとうございました。

〇 余計にお金を使うことになったり必要ないものに支出してしまったりする事が無いよう、収入と支出のバランスを考えたいと思いました。今は「絶対ない」と思っていても、起こりうるトラブルはたくさん潜んでいるので、良い話ほど疑うことを大切にしたいです。良い人生を送れるよういろんな知識を身に付けたいです。ありがとうございました。

 

 

他校種体験講座

1月23日(火) 小学校から4人の先生が来校しました。

 京都府総合教育センターにより指定された初任期の教員育成研修講座の一貫で、2学期には京都府立舞鶴支援学校の先生方が本校で講座を受講しました。

 今回は、校区の3小学校から4名の先生が来校しました。先生方は、講義・意見交流等により「本校の概要」と併せて、安心・安全な落ち着いた学習環境の構築や誰もがわかりやすい授業づくり等について、校区の小中学校で一貫して推進する「城南スタイル学びのユニバーサルデザイン)」及び「舞ラーニング城南Ver.」等について再確認しました。そして、第2.3校時には全学年を回り熱心に授業参観をしました。

 校区の小学校の先生方ということもあり、小・中での互いの学校文化の違いや良さ、児童生徒の発達段階に伴う学習指導等に係る相互理解を一層深め、異なる校種ならではの有意義な気づきと納得の得られる、とてもよい機会になったのではないでしょうか。

 

6年生体験入学・保護者説明会を開催しました。

1月17日(水)6年生体験入学・保護者説明会

 好天に恵まれた午後のひととき、校区3小学校の6年生児童と保護者が城南中学校に一堂に会して、生徒会による中学校生活の説明を聴いたり、中学校の授業を体験したり、部活動の様子を見学したりしました。
 参加した児童からは「中学校生活に向けて新しい発見がたくさんある充実した日になりました。」などの感想が得られました。新学期に向けたモチベーションUP!に期待しています。

〇 生徒会による説明

 

〇 授業体験のため体育館から移動します。

 

〇 体験授業の様子 「柿食えば ~」

 4つの学級に別れて、 国語・理科・保健体育・家庭科の授業を体験しました。

 

 

〇 部活動見学の様子

 

 ご多用な中、参加くださいました保護者の皆様、お世話になった校区小学校の先生方、ありがとうございました。

 

「城南祭」の様子

12月21日(木) 城南祭を開催しました。 

 

 インフルエンザの蔓延防止のため10月28日より延期をしていました。他のスケジュールの合間を縫い、感染予防に留意しながらの取組でした。様々な課題を解決しながら生徒たちが作り上げてきた演奏は、聴くものの心を打つ本当に素晴らしいものになりました。

 インフルエンザの蔓延防止や日程変更・個別の様々な思いも含め、多様な課題を一つ一つ乗り越えた生徒達がたどり着いた城南祭でした。

 体育館狭しと響く彩り豊かなハーモニーが観客の心を奪い、まさに演奏者と客席が一体となる上質なひとときを味わいました。

 発表する生徒一人ひとりの表情や舞台上での振る舞いから、学年を追って丁寧に積み重ねられて厚みを増した、自信やチームワークの高まりが伝わりました。

 合唱コンクールの結果は、学校だより1月号に掲載しています。

 

 

 

 子供たちの活動を温かく見守り支えていただきました保護者の皆様、年の瀬のご多用な中ご来場くださいました保護者の皆様にお礼申しあげます。

奏 ~ 個声で彩る無限の城南ストーリー ~

 

 

メッセージカードを校区の施設にお届けしました。

 12月12日(火) 舞中8の「想いよ届け!幸せの宅急便プロジェクト」として、本校の生徒たちが心を込めて作成したクリスマスカードカードを、校区の2か所の高齢者施設にお届けしました。

 生徒会本部役員が代表して、介護老人保養施設 すこやかの森様と特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる様にお伺いし、利用者の代表の方々に手渡しすることができました。

 

 利用者の方のなかにはメッセージカードに涙して喜んでくださったり、お返しに素敵なクリスマスソングを用意してプレゼントしてくださったりと、お互いに心温まる時間となりました。

 お世話になりました皆様、ありがとうございました。

 

生徒会のページ

 

 

令和6年度「前期生徒会本部役員改選」が行われました。

 12月8日(金) 令和6年度前期生徒会本部役員選挙 立候補者の立ち会い演説会を開催しました。

 開票結果は11日(月)に発表され、8名の次期生徒会本部役員が決定しました。

 

登校時の選挙活動

 

各学級を回っての選挙活動

立ち会い演説会の様子

 立ち会い演説会で、新たな生徒会本部役員会長として立候補した西垣さんは、
 「私が目指す学校は、全員が過ごしやすいと思える学校です。」と訴えました。そして、「全体的に見ると、取組や行事に対する団結力や前向きな雰囲気は城南の誇りだと私は思っています。」と、生徒会を中心に体育祭などの行事等に向けてみんなが楽しんで学べるように準備・工夫されてきた例を挙げました。
 さらに、様々な取組に向けて、一人ひとりが「納得して行動する」「自分ごととして考える」ということの大切さに触れて、「皆さんの『こうしたい』を取り入れられたら、ますます活気あふれる城南中学校になるのではないかと思っています。自分たちの意思で学校を作れるようになれば、この学校はもっと過ごしやすくなると思います。全校や学年で相談する機会をたくさん作って、前例のない要望や取組にも挑戦していきたいです。」と、決意を述べました。


 新生徒会長候補が全校生徒に訴えた「全員が過ごしやすいと思える学校」のイメージは、城南中学校のスクールビジョンに掲げる「城南スタイル(教育のユニバーサルデザイン)」のねらいや校区で進める「安心安全な学校生活」「落ち着いた学校環境」「誰もがわかりやすい授業」の基礎となる部分です。
 現生徒会の丁寧で開かれた活動を継承しつつ、学校一体となってさらなる改善を目指して踏み出そうとする新生徒会の活躍が楽しみです。

生徒会のページ

あいさつ運動を実施しました。

12月1日(金) あいさつ運動 を実施しました。
PTA」+「紫陽花隊」の 合同開催!

 校区PTAあいさつ運動と紫陽花隊による、合同のあいさつ運動で登校時の子どもたちを見守りました。
 校門付近はもちろん、通学路の要所要所でいつもよりたくさんの元気であたたかいあいさつが交わされ、爽やかな12月のスタートとなりました。
 地域総掛かりで、子どもたちの「包み込まれている」という気持ちが高まり、安全・安心に対する心構えの醸成にもつながる素敵な機会をありがとうございます。
 朝の貴重な時間帯にもかかわらず、ご参加いただきました皆様に感謝申しあげます。

 

早い時間帯から。登校生徒はまばらですが気持ちの良いあいさつが交わされます。

  

横断歩道の先でも「おはよう!!」 

時間とともに増えてきます。(生徒も賛同者も)

 

「年の瀬や 急がば回れ 京の道」 (年末の交通事故防止府民運動スローガン)
折しも、本日より「年末の交通事故防止府民運動」の開始となります。

交通マナーの向上で、良い年の瀬を 

1 実施期間  令和5年12月1日(金)から12月10日(日)まで 
2 運動重点  
・夕暮れ時におけるこどもや高齢者を始めとする歩行者の交通事故防止 
・ 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 
・飲酒運転の根絶 

 

「小中一貫教育モデル校区」研究発表会の開催

11月7日(火)に令和5年度舞鶴市教育委員会指定「小中一貫教育モデル校区」研究発表会を開催しました。
 校区の3小学校と本校で、併せて9教科の公開授業と事後の授業研究会を実施しました。全体会には、舞鶴市教育委員会教育長をはじめ京都市からの教員も含めて、およそ130名が参加しました。

 城南中学校区で第2期となる本研究発表会では、「城南スタイル(教育のユニバーサルデザインを基盤にした、切れ目のない9年間の質の高い学習活動)」を中心に据え、校区で丁寧に積み重ねてきた実践や成果・今後の展望等について、まとめた内容をご紹介しました。

 

  

  

  

  

  

   

城南中学校区教育目標
「つながり、挑戦する児童生徒の育成」

研究テーマ
「学びをつなぐ授業づくり」
~主体的・対話的で 深い学びの創造を目指して~

 

令和5年度 小中一貫教育モデル校区 研究大会城南中学校区教育推進協議会資料

 

 

 

保育実習の様子

11月2日 3年生家庭科で、「保育実習Ⅰ」を実施しました。

 校区の認定保育園 なかすじ子ども園 様にご協力いただき、3年生2学級が訪問しました。
 爽やかな秋晴れのもと実習生(中学生)たちも、園児たちとのあたたかい関わりを通して教室では味わえない新鮮な気づきや大きな学びを得ることができたのではないでしょうか。

 なかすじ子ども園 様には、10月の2年生職場体験学習でもお世話になりました。
 ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。

家庭科の 〈「家族・家庭生活」 幼児の生活と家族 〉 では以下の内容を題材目標としています。
・幼児の発達と生活の特徴を捉え、子供が育つ環境としての家族や子ども園等の役割について理解を深める。
・幼児にとっての遊びの意義や幼児との関わり方について理解を深める。
・家族や地域の人々と協働し、よりよい生活の実現に向けて、課題の解決に主体的に取り組んだり振り返って改善したりして、生活を工夫し創造し、実践しようとする力を伸長する。

   

  

  

 

 

 [ 参考 ]

「舞鶴市乳幼児教育ビジョン」(2024改訂版) 舞鶴市のHP

 ※ AI・ICTの劇的な進歩等急速な社会の変化、「こども家庭庁」の発足や「こども基本法」の施行などを受けて、現在 「2024 改訂版」の発行に向けた準備が進められています。

 

こども基本法ってなに? やさしい版.PDF

「子育て環境日本一」を目指して 京都府のHP

We ラブ赤ちゃんプロジェクト 京都府のHP


こども家庭庁の政策 こども家庭庁のHP

 

働くって いいな !

10月12日(木)・13日(金)に2年生校外学習(職場体験学習)を実施しました。

 市内各事業所のご支援を頂き、以下の4点を目当てに生徒たちが活動しました。

1 働く方々との交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての規律やマナーの大切さを理解する。
2 働くことの意義を理解し、将来の自分の夢や希望の実現に向けた意欲や態度を育てる。
3 職場体験の取組を通して学んだことをまとめ、課題の発見やそれを改善する能力の向上を図る。
4 ふるさと舞鶴に目を向け、社会とつながり、社会の一員としての自覚をもつ。

 

活動の様子を一部ご紹介します。

  

 

  

   

  

    

    

  

   

  

  

  

  

  

  

  

 

お世話になった舞鶴市内の事業所様 (順不同)

舞鶴市内商店街 舞鶴赤レンガ博物館 引揚記念館 とれとれセンター

FM舞鶴 海上保安庁 京都府漁業協同組合舞鶴支所 嶋七 岡安農園

芳光丸 サカナテラス 新蝶屋 ふるるファーム Machiya

聖母幼稚園 舞鶴こども園 池内幼稚園 なかすじこども園

永福こども園 三鶴幼稚園 ルンビニこども園

 ご多用な中、きめ細やかなご配慮と温かいご指導をいただきまして大変ありがとうございました。生徒たちが将来の自立を考えるきっかけとなり、よりよい勤労観・職業観の醸成に資する貴重な体験となりました。「ふるさと舞鶴を愛し、夢に向かって将来を切り拓く子ども」の育成に引き続きご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。

 

さるなあとさん来校!

本日、さるなあとさんが来校されました。武道場が子育て広場に早変わり!昼休みにたくさん触れ合いました😆

幼児は中学生に大人気!何をしても「可愛いぃ〜😍」

「だっこ、だっこ〜」

そんなにくっつくと離れるのが寂しくなっちゃうよー。

とりあえずすごい人気でした👍

チャイムが鳴ると、みんな寂しそうに「バイバイ👋」してました。また来てねー!!

奏 ~ 個声で彩る無限の城南ストーリー ~

10月の全校集会で、生徒会本部より「城南祭」のスローガンが発表されました。

 

 

 「城南祭」活動の中軸に据えた合唱は、互いの力を生かして補い合い、粘り強く・賢く取り組み「生きる力」を磨く、クリエイティブで協働的な実践です。

 息を合わせてゴールを目指す過程での様々な努力や工夫、そして活動後にはどんな力が伸びて、何ができるようになるのか。

 上記の生徒会による説明にあるように、目的達成に向けてより良く進めようとする一人ひとりの心構えや行動力・調整力等が、各学級での素晴らしいドラマを生み出す鍵を握ります。

 「活動にどう関わりどう楽しんだかのか」が、大切な財産となるように丁寧に準備を進めています。

 

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2年生「出前講座」を実施しました。

9月27日(水)2年生「出前講座」 

お二人の講師をお招きして出前講座を受講しました。

 

1 「新入社員」講座  講師 舞鶴市地域おこし協力隊 原田 翔太 様

 来る校外学習では、それぞれの事業所等で社会の一員として活動する生徒たちに今回は、あえて「新入社員」への新人研修として対応していただきました。体験先事業所の方々に名前を覚えてもらうための効果的な自己紹介の仕方など、社会人ならば身につけておきたい力についての講義を受けました。

2 「マーケティング」講座  講師 合同会社VONTEN 金田 研人 様

 「商品をどうPRして、どう売り出していくか」を通して、物の見方や考え方を広げる講座を展開していただきました。講座では、お菓子や生活用品のパッケージから、商品概要・販売戦略・販売価格・ターゲット等を考え、商品を様々な角度から見渡し、知恵を絞って売り上げUPを狙いました。

 

 

 

  

 

       

 

   

 

生徒の感想 (抜粋)

【新入社員講座】より

 つながる力、質問する力、目標を立てる力が大切だと分かった。また、インパクトのある自己紹介をすることで、相手に覚えてもらいやすくなったりするということも分かった。目標に向かって実行することは、今やるべきことが見つかり、結果、年収に大きく変化が出るなどのことにもつながると思った。

 「人と繋がるにはまず名前を覚えて何か共通点を見つけるといい」ということを教えてもらって、まずは相手のことを知って、自分のことを知ってもらうことが大切だと思いました。今回教えてもらったことや力は、働いてない今でもかなり大切なことだと思うので、今回で習慣を作る第一歩をもらえてよかったです。

これからどんどん自分で考えて行動しなきゃいけない時が増えてくると思うので自分が何をしなければならないのか、自分に何ができるのか考えることを大切にして積極的に行動していきたいです。インパクトが残る自己紹介を考えるとか、自分の長所を書くとか、自分としっかり向き合わないとできないこともあるので、恥ずかしがらずに今の自分のいいところ悪いところまとめて見直していけるようにしたいです。

 話の聞き方って大事だと思いました。自分が喋っているときに、うんうんと頷いてくれ、共感してくれたら「話に興味があるんだな」と嬉しくなるから、校外学習で自分もできるようにしたいなと思いました。たくさんの人と関わることが大切だと聞いて、人数が多ければ多いほど協力してもらえる力は増えるから、人と広く関わることを頑張りたいです。

 職場体験をする中で、この仕事が人々にとってどんな影響があって、どんな風に役に立つのかを考えながら、お仕事を手伝いたいと思います。私は、農家の方の仕事を体験するので、現地の農家の方々と協力する必要があると思っています。そのため、できるだけ自分のことを覚えていただけるように自己紹介をし、コミュニケーションをとりやすくしてお仕事を手伝い、役に立てるようにしたいと思います。農家のお仕事は同じ仕事をする職場(農園)の人と直接関わることがとても多いお仕事だと思っています。その分、現地の方々との繋がり、コミュニケーションを一番大切にして職場体験に取り組みたいと思います。

【マーケティング講座】より

 自分が今まで「買う」という立場しかなったことがなくて、自分が「売る」という立場になって、商品は買うのではなく、買わされていたのだと分かった。売りたい対象や、何を売るのかによって考え方も変わり、これも、インパクトが大切だと分かった。「自分」だけではなく、相手の目線から相手のことを考えてみることが大切だと分かった。

 マーケティングは初めてだったけど、意外と考えないといけないことが多くて穴が生まれないようにするのが大変でした。ターゲットを絞ると自分がモノを売るイメージが湧きやすくなって、その人にとってどうするのが一番なのか考えやすくなりました。自分にとっての好みが相手にとっての好みかどうかはわからないけど、想像でもいいしグループの他の人の意見でもいいからいろんな視点を持つことが大切なんだと思いました。今回の案は基盤を同じグループの人が作ってくれて、私では全く考えつかないようなアイデアがでできて驚きました。そもそも私は案を一から作るよりは元々あるものに手を加えてさらによくする方が得意なので、何人かの視点を持ち寄ってアイデアを出すことはすごく効果的なことだと思いました。 

 商品の開発をしてみて、パッケージやターゲットまで考えないといけないから大変だなと思いました。お菓子だったから子供をターゲットにして考えやすかったけど、自分より年上や年配の人にハマる商品は考えるのが難しいなと思いました。だから、老若男女にハマるような企画を考えられたらいいなと思いました。

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【 講師の先生方との事前打ち合わせ】より ✨

 「仕事は相手無しでは生まれません。生徒の皆さんには自分を優先する生活から、少しずつ外に目を向けられるようになってほしいです。それが社会人です。 そんなことを伝えたいなあ。」

 

「体育祭」を開催しました

 凜とした選手宣誓、躍動感と一体感、やまない応援・驚きや喜びの歓声、生徒と先生と保護者の笑顔!

 時折吹きすぎる爽やかな秋風の中 生徒たちはたくさんの保護者の皆様方に見守られながら、今日まで丁寧に暖めてきた全てを遺憾なく発揮し、大盛会のうちに終えることができました。

 

 

   

 

   

 

   

 

 

 

  

   

 

 

 来校いただきました皆様方、今日までご支援いただきました皆様方にお礼申しあげます。

 体育祭の成功を原動力に、明日からのよりよい学習活動に生かしていきます。

 

「 Are you ready?~無限色で彩る新時代~ 」

体育祭目前となりました。
互いに声を掛け合って体調管理や感染予防・気象条件と残された時間等々、様々に配慮しながら体育祭当日に向けた各係活動に励んできました。
いよいよ終盤です。「体育祭の成功」という共通のゴールを見通して
努力を重ねた生徒たちが、まさに取組の佳境を迎えています。

「赤・青」両陣営が協働して企画・制作する、完成間近の大型パネル

呼吸が合って来ると益々楽しい!「大縄飛び」練習の1シーン

躍動感・芸術性・・・ 一心に、クオリティの向上を目指します。

今年のテーマは
 赤組「風神雷神」

 青組「虹」

「見ても・やっても、楽しい種目」創意工夫しています。

集団演技の練習場面です。  画面上部は生徒用テント ミスト装置

「結団式」を開催しました。

 本校体育祭では、全校を縦割りに赤組・青組と二分して競い合うのが伝統的な習わしです。本日の結団式を経て、体育祭活動もいよいよ本格的な段階に入ります。

  

 生徒会・体育祭実行委員会で定めた令和5年度の体育祭スローガンは
「 Are you ready?~無限色で彩る新時代~ 」 です。
 見栄えが良くて耳に心地よいだけのかけ声ではありません。よく練られていて、本年度の生徒会スローガンとの系統性が十分に図られているところに価値があります。みんなで確認した「目標」を、絵に描いた餅にはしないよ!という思いが込められてます。
 行事のスローガンと年間を通じたスローガンとの文脈上の整合性からは、学校の安定や発展へ向けた生徒たちの一貫した心構えや賢さが伝わってきます。

令和5年度の生徒会スローガン

彩り ~パレットで創る城南色~」
・「彩」・・・ 城南中学校 生徒1人1人の〈個性〉を大切にし、その個性を自分たちで彩り城南色に染めていきたいという意味が込められている。
・「パレットで創る城南色」・・・ 学校を一つのパレットに見立てて、いろいろな個性の色を創れる場所にしたい。
・ 生徒全員で学校を創りバージョンアップさせたいという意味が込められている。

※ 生徒会だより より

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ここまでの「体育祭係活動」の様子
 

 

 

 

浦項市青少年交流訪問団との文化交流

 7月18日(火) 浦項市から24名の中学生が来校しました。

 舞鶴市と韓国・浦項市の中学生が相互に訪問して互いの文化を理解する、親善交流が始まったのは、およそ10年前からです。
 このたび5年ぶりに浦項市青少年交流訪問団の来訪を受けて、本校では3年生の生徒たちが有意義な文化的交流のための企画・運営、あたたかいおもてなしに知恵を絞り準備しました。

 

歓迎式典の様子

 生徒が互いの市の紹介をしました。浦項の24名は、一人ひとりが日本語で説明してくれました。

 

 

「箏」の体験

 本校生徒の模範演奏に続き、「さくら さくら」の演奏を体験します。

 本校の生徒たちは1年生時より継続して、舞鶴市のアート・プログラムデリバリー制度を活用して演奏家 立道明美先生にご指導いただいています。

 マンツーマンでの、文字通り”あつい”交流で浦項の生徒たちも みるみる上達し、互いの信頼関係もここで急上昇です!

 

文化交流

 箏の体験会場から皆さんを3年生の4学級にエスコートして文化交流を行いました。各学級をオンラインで接続し、実況を共有しながら進行します。

 まずは浦項の生徒たちが企画してくれたダルゴナ(型抜き)ゲームです。入賞者には豪華景品も準備されていて大盛況でのスタートとなりました。そして、カルタ・習字・けん玉・折り紙・福笑い・スーパーボールすくい・だるまさんが転んだ・etc.・・、本校生徒たちによる多様なアクティビティにより、ますます交流が深まります。

 

おかげさまで、生徒たちも大満足のうちに充実した内容で終えることができました。

ご支援くださいました関係の皆様方に感謝申しあげます。

浦項市青少年交流訪問団の来訪について PressRelease 舞鶴市HP

「睡眠講話」を受講しました。

睡眠で未来が変わる」と題して

東洋羽毛関西販売株式会社より

青木 勝則 様 (日本睡眠教育機構 認定 『上級 睡眠健康指導士』)

にお越しいただき、お話を伺いました。

 睡眠の質が、心身の健康と日中のパフォーマンスに強く関わっていることを、生徒に身近な学習効果やスポーツを例に、科学的な根拠とともにわかりやすくお話しいただきました。

 生徒に熱く語りかける青木さん自身も、しっかりと睡眠時間を確保されているそうです。

 

 夏季休業を控え、より良い生活習慣を保つことで質の高い2学期の学校活動へとつなげることが、今回の狙いの一つです。

 「アスリートも東大生も睡眠を重視していた」「睡眠時間を2時間延ばしただけで・・」「決まった時間に寝て 決まった時間に起きる」「寝る前1時間はメディアに触れない」「寝られないときは~ 」など、睡眠に係るたくさんの助言から改めて学ぶことができました。

 ありがとうございました。

 

中筋小学校2年生が「校区たんけん」に来てくれました。

今日、19名の小学2年生が来てくれました。元気いっぱいでした🤗

中学校に興味津々!キラキラした目で質問がいっぱい飛んできます。

「どんな部活動がありますか?」

「制服ってどんなんですか?」

「図工や生活の勉強も中学校でありますか?」

精一杯の返事をしましたが、みんなにうまく伝わったかなぁ〜😅

中学校に入学するのを楽しみにしてくれていると嬉しいな!

また会えるのを楽しみにしてますね👋