学校からのお知らせ
昨日、2年生評議委員から1年生評議委員へ、「インクルの引き継ぎ式」が行われました。
2年生は、昨年度、舞鶴支援学校との交流を通して取り組んだインクルーシブ教育について、活動の様子や、そこで学んだこと、感じたことを1年生に伝えました。
「違い」を知ること、相手のことを考えること、そして誰もが安心して過ごせる関係をつくっていくこと。2年生は、自分たちの経験を振り返りながら、1年生へ大切な思いをつないでいきました。
1年生も、先輩の話にしっかりと耳を傾け、その思いを受け止めることができました。
先輩から後輩へ、活動だけでなく「思い」も引き継がれていく。
これから1年生が、舞鶴支援学校との交流や学習を通して、どのような気づきや学びを深めていくのか楽しみです。
今日の一言
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。」
― 福沢諭吉
この有名な一節は、誰もが同じように学び、自分の力で人生を切り拓く可能性をもつという問いかけにつながります。学校には、得意なことも苦手なことも違う子どもたちが集まります。比べて順位をつけるだけでは、その子のよさは見えません。昨日の自分より一歩進んだこと、自分なりに工夫したことを見つけたい。人と違うことを弱みではなく、その子らしさとして大切にできる学校でありたいと思います。
昨日、全校評議委員会を行い、9月9日(水)に実施する「全校平和学習」に向けた打ち合わせを行いました。
今回の平和学習は、生徒会が中心となって授業を進めます。1~3年生が一緒になった6人グループで、広島・長崎の原爆や、平和について語る子どもたちの動画などを視聴し、その後、それぞれが感じたことや考えたことを語り合います。最後の問いは、「あなたが考える平和とは?」です。
全校評議委員会では、生徒会から学習の進め方について説明があり、当日の役割や問いかけの仕方などを確認しました。写真からも、説明する側、聴く側の双方が真剣に打ち合わせに臨んでいる様子が伝わってきます。
教師から「平和とは何か」を教わるだけではなく、生徒自身が問い、生徒同士で聴き合い、学年を越えて語り合う平和学習です。
9月9日、城南中学校の生徒たちから、どのような「平和」の言葉が生まれてくるのか楽しみです。
今日の一言
「想像力は、知識よりも大切である。」
― アルベルト・アインシュタイン
知識はもちろん大切です。しかし、覚えたことを使って「もしこうだったら」と考えたり、自分なりの答えをつくったりするところに学びの面白さがあります。子どもの少し変わった発想を、大人の常識で急いで修正してしまうのはもったいないことです。「どうしてそう思ったの?」と聞くことで、思考はさらに広がります。正解にたどり着く力と同じように、問いを生み出す力も育てていきたいものです。
新世界商店街振興組合の皆様から、10月31日に開催されるハロウィンイベントへのボランティア協力の依頼をいただきました。
今日は、生徒会の代表生徒がイベントの内容や当日の役割について説明を聞き、どのような形で協力できるかを確認しました。当日は、お菓子の配布のお手伝いや、イベント終了後の清掃などが予定されています。
学校の中だけでなく、地域の方々とつながり、「自分たちにできること」を考えて行動することも大切な学びです。地域の子どもたちの笑顔につながる活動になるよう、生徒会で準備を進めていきます。
2学期が始まり、各学年で本校の総合的な学習「探究」の学びが動き始めました。
3年生は、いよいよ「個人探究」に取り組みます。一人一人が自分の興味や関心、疑問をもとにテーマを設定し、自分なりの問いを深めていきます。この日は、これからの学習の進め方について説明を聞き、探究のスタートを切りました。
2年生は、それぞれの興味・関心をもとにグループをつくり、仲間とともに学びを深めていきます。自分たちが「もっと知りたい」と思うことを追究するだけでなく、その学びが世の中にどのように役立つのかまで視野を広げて考えていきます。
1年生は、「違いの違い」をテーマに、支援学校との交流を通したインクルーシブ教育を中心に探究を進めます。さまざまな「違い」に目を向け、人と人とがともに学び、ともに生きることについて考えていきます。
学年によってテーマや方法は違いますが、共通しているのは、「自分たちは何を知りたいのか」「自分たちはどう考えるのか」から学びが始まること。
2学期、それぞれの「問い」がどのように深まり、どんな学びにつながっていくのか楽しみです。
3年生
2年生
1年生
今日の一言
「子どもは、人類の希望であり、約束である。」
― マリア・モンテッソーリ
子どもは、大人が完成させる「未完成品」ではありません。今この瞬間にも、自分で感じ、考え、周囲と関わりながら育っている一人の人です。大人の期待どおりに動かないことがあっても、そこにはその子なりの理由があります。急いで形を整えるのではなく、何を見て、何を考えているのかを知ろうとする。子どもの中にある可能性を信じることから、教育は始まるのだと思います。
1年生の廊下に、1年生生活専門委員会が作成したポスターが掲示されています。
テーマは、「言葉」です。
「言葉は凶器になる」「あなたはジョーク、相手はショック」「その言葉、本当にあってる?」など、一枚一枚に、自分たちで考えたメッセージが込められています。SNSでのやり取りや、何気なく口にする言葉など、中学生にとって身近な場面を取り上げているところも印象的です。
言った側には軽い一言でも、受け取った側には深く心に残ることがあります。だからこそ、言葉を発する前に、「相手はどう感じるだろう」と考えることが大切です。
先生から言われるのではなく、生徒自身が学校生活の中にある課題に気づき、自分たちの言葉で仲間に伝える。
こうした取組を、これからも大切にしていきたいと思います。
2年生の国語では、大岡信さんの「言葉の力」を学習しています。
今日は、本文の内容を要約する学習に取り組みました。4人グループを基本に、文章の大切な部分はどこか、筆者が最も伝えたいことは何かを話し合いながら、考えを深めています。
一人で考えたことを持ち寄り、友達の意見と比べることで、新たな気付きも生まれます。
言葉でつながりながら、文章をより深く読み取ろうとする2年生の姿が見られました。
今日の一言
「人生は、果敢な冒険か、さもなくば何ものでもない。」
― ヘレン・ケラー
新しい学期には、楽しみと同じくらい不安もあります。新しい係、初めての役割、少し苦手な友達との関わり。子どもにとっては、どれも小さな冒険です。失敗しないよう先回りするより、挑戦したことそのものを認める言葉をかけたいものです。「やってみたんだね」の一言が、次の一歩を生みます。安全基地としての家庭と学校があるからこそ、子どもは外へ踏み出せます。
本日、3年生が「舞鶴市学力チャレンジテスト」に臨んでいます。
教室では、問題文をじっくりと読み、これまでの学習で身につけた力を発揮しようと、一問一問に真剣に向き合う姿が見られました。
このテストは、点数だけでなく、自分の得意なところや、これからさらに力を伸ばしたいところを確かめる機会でもあります。進路選択を控えた3年生にとって、今日の挑戦が、次の学びへ踏み出す一歩になることを願っています。
美術室の黒板いっぱいに、美術部の生徒たちが色鮮やかな作品を描きました。
一面に咲くひまわりと、その中を泳ぐように描かれた二匹の金魚。大きく広がる尾びれや細かな模様、豊かな色使いから、金魚のしなやかな動きが伝わってきます。
美術室に入った瞬間、思わず足を止めて見入ってしまう、夏らしく生命力あふれる作品です。美術部の皆さん、すてきな空間をつくってくれてありがとう!
10月8日の体育祭に向けて、校内の雰囲気が少しずつ高まっています。
夏休み中、有志の生徒たちが「体育祭を自分たちの力で盛り上げたい」と、ポスターを制作してくれました。共通して描かれている言葉は「Vamos(さあ、行こう!)」。一枚一枚に工夫が凝らされ、それぞれの思いや個性があふれています。
まだ競技の練習は始まっていませんが、体育祭はすでに動き始めています。自分にできることで学校行事を盛り上げようとする生徒たちの姿を、とてもうれしく思います。
今日の一言
「これを知る者は、これを好む者に及ばない。これを好む者は、これを楽しむ者に及ばない。」 孔子
「やらなければならない」から始まったことでも、面白さを見つけた瞬間に学びは大きく変わります。子どもが夢中になっているとき、大人には寄り道に見えることもあります。しかし、その中に本人なりの問いや工夫が隠れています。すぐに正解へ導くより、「何が面白いの?」と聞いてみる。学ぶことを楽しむ力は、点数だけでは測れない、生涯にわたる大切な力だと思います。
始業式の後、生徒指導担当の山下先生から、2学期の学校生活について話がありました。
キーワードは、「他律」→「社会律」→「自律」。
「自分たちのクラスは、今どのあたりにいるだろう。そして、これからどこを目指していきたいだろう。」
そんな問いを受け、生徒たちは近くの仲間と、自分たちの学級について話し合いました。
その後、1年生、2年生、3年生、それぞれから、「自分たちは今ここにいる。そして、これからここを目指したい」と、自分たちの言葉でしっかりと考えを伝える姿がありました。
先生から「こうしなさい」と示されるのではなく、自分たちで今を振り返り、自分たちで次を考える。
2学期、それぞれの学級がどんな集団へと育っていくのか。今からとても楽しみです。
アルミ缶回収
いつも生徒たちの活動を支えていただき、ありがとうございます。
皆様のご協力が、城南中学校の大きな力になっています。