令和6年度「前期生徒会本部役員改選」が行われました。

 12月8日(金) 令和6年度前期生徒会本部役員選挙 立候補者の立ち会い演説会を開催しました。

 開票結果は11日(月)に発表され、8名の次期生徒会本部役員が決定しました。

 

登校時の選挙活動

 

各学級を回っての選挙活動

立ち会い演説会の様子

 立ち会い演説会で、新たな生徒会本部役員会長として立候補した西垣さんは、
 「私が目指す学校は、全員が過ごしやすいと思える学校です。」と訴えました。そして、「全体的に見ると、取組や行事に対する団結力や前向きな雰囲気は城南の誇りだと私は思っています。」と、生徒会を中心に体育祭などの行事等に向けてみんなが楽しんで学べるように準備・工夫されてきた例を挙げました。
 さらに、様々な取組に向けて、一人ひとりが「納得して行動する」「自分ごととして考える」ということの大切さに触れて、「皆さんの『こうしたい』を取り入れられたら、ますます活気あふれる城南中学校になるのではないかと思っています。自分たちの意思で学校を作れるようになれば、この学校はもっと過ごしやすくなると思います。全校や学年で相談する機会をたくさん作って、前例のない要望や取組にも挑戦していきたいです。」と、決意を述べました。


 新生徒会長候補が全校生徒に訴えた「全員が過ごしやすいと思える学校」のイメージは、城南中学校のスクールビジョンに掲げる「城南スタイル(教育のユニバーサルデザイン)」のねらいや校区で進める「安心安全な学校生活」「落ち着いた学校環境」「誰もがわかりやすい授業」の基礎となる部分です。
 現生徒会の丁寧で開かれた活動を継承しつつ、学校一体となってさらなる改善を目指して踏み出そうとする新生徒会の活躍が楽しみです。

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