学校ブログ

「舞鶴活性化計画」一斉報告会

2月20日(火)2年生 総合的な学習の時間「舞鶴活性化計画」

 5.6校時を使って2年生が1.3年生の全ての学級をワールドカフェ形式で巡り、本年度の2年生の総合的な活動の時間に探究した内容を伝えました。

 出前講座・校外学習・職場体験学習・事業所への再プレゼンテーション等を通して練り上げた渾身の企画を、上級生・下級生にどう効果的に伝えるのか、腕の見せ所です。

 20日の午後は、2年生各グループによる斬新なアイデアや巧みなプレゼンの連続に、全校が沸きました。

 伝える側もファシリテートする側も、真剣勝負で楽しく学べる質の高いひとときになりました。

 ここまでにお世話になりました講師の皆様・事業所の皆様方に、改めてお礼申しあげます。

学校行事

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私たちにできる アルミ缶デー 0221

2月21日(水)第2回の「アルミ缶デー」の取組を実施しました。

担当者の声をご紹介します。
 あいにくの雨模様にもかかわらず、たくさんの生徒や先生がアルミ缶を持って登校してくれました。今朝だけで、大きな回収袋の半分以上のアルミ缶が集まりました!「僕も!私も!」と、さっと行動に移してくれる姿が本当に嬉しかったです。城南中学校のよさを確かめられる取組になりました。



 休日の部活動中にも、地域の方が「アルミ缶デーのチラシを見たよ!」と資源回収の場所をたずねてきてくだいました。私たちに見えるところでも、見えにくいところでも、いつもたくさんの方々に支えられながら活動を行えているのだと改めて実感できました。ありがとうございます。



 被災地支援に向けた「私たちにできる アルミ缶デー」は取組期間を2月いっぱいとし、登校時にみんながアルミ缶を持ち寄りやすい雰囲気づくりを兼ねて2日間の設定をしました。

 資源回収はいつでも行っています。
 今後もご協力をよろしくお願いします。

生徒会のページ

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「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー Ⅲ

16日は、3年生の各学級が「花は咲く」の演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。

 洗練された無駄のない所作、姿勢も音色も素晴らしく、さすが3年生です。

 ご指導頂いた立道先生にも「明らかに音の圧が違います。3年間の積み重ねがしっかりと、かたちになって伝わってきます。」と、太鼓判を押して頂きました。

 演奏を交代しても曲の流れに合わせてイメージするなど、それぞれに楽しんだり工夫したりしながら、みんなが上手くかかわり 学びの対象に迫っていける雰囲気こそ、この3年間に積み重ねてきた大きな財産のひとつです。


 和やかで柔らかな互いの関係性と 演奏に集中してピンと張った緊張感との調和が、先生の巧みなご指導に沿って増幅していきます。

 生徒たちの様子は頼もしくもあり、箏の音色の効果と相まって、その場にいるだけで癒やされます。

 立道先生には、3日間 全校生徒がご指導頂きました。ありがとうございました。
 
 

「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー Ⅱ

15日は、2年生の各学級が、映画「もののけ姫」のテーマの演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。

 1年生の時から立道先生にご指導頂いているので、先生からのレベルの高い要求にも見事に対応していました。

 箏の数に限りがあるため、授業では二人1組の設定で進行しますが、一人に一面あたる場合も出てきます。その場合は「交代」がない分、適度に休むのが一般的です。ところが、みんな本当に熱心に練習する様子に感心しました。楽曲としてのまとまり感や、集中して演奏する様子から「もっと上手く!」という純粋な向上心が伝わります。

「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー

2月14日(水)15日(木)16日(金)「箏」の授業

 本校の生徒たちは1年生時より継続して、舞鶴市のアート・プログラム デリバリー制度を活用して、演奏家 立道明美先生にご指導いただいています。

 「アート・プログラムデリバリー」は、市内の小中学校の児童・生徒を対象に講師を派遣していただき、芸術鑑賞やワークショップ等が行える舞鶴市の教育プログラムです。
 14日は、1年生の各学級が「さくらさくら」の演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。

 一面の箏を二人1組で交互に演奏しながら曲を仕上げます。
 互恵的で協同的な、あたたかい学びの風土が活きます。

 50分で、みるみる上達します。 

 音も見た目も、整ってきました。!

 

浦項市青少年交流訪問団との文化交流(箏の体験)

 

アート・プログラム デリバリー 舞鶴市のHP

 

 

「オープンスクール」 授業参観・部活動参観の実施

2月13日(火) 授業参観・部活動参観を実施しました。



 絶好の授業参観日和になりました。5.6校時の授業と部活動の参観に、およそ70名の保護者の皆様がご参加くださいました。

 本校の生徒たちが、落ち着いた学習環境で真剣に・生き生きと学ぶ様子をご覧頂きました。
 


 6校時終了後から「清掃」の時間の様子や、「終わりの短学活」を通して「部活動の時間」まで、続けて参観して頂いた保護者の方々もいらっしゃいました。

 ご多用な中、来校頂きまして誠にありがとうございました。

授業での約束事


先生たちの約束事


舞ラーニング城南Ver.

 

部活動のページ

 

教育のユニバーサルデザイン(スクールビジョン)

 

資源回収コーナー 一部改修

資源回収コーナーをリノベーションしました。


 本・雑誌コーナーと段ボールコーナーに素敵な扉が着きました。舞鶴市から譲って頂いていた廃材(看板等)を活用して、技労員さんがつくってくださいました。強風で段ボール等が散乱する心配がなくなりました。保安上も日常的な美観の視点からも、感謝しています。

 保護者・地域の皆様方には、資源回収につきましても日頃よりご支援頂いておりますことにお礼申しあげます。
 「本・雑誌や段ボール」の搬入の際に、扉の開け閉めで ひと手間おかけしますが、引き続きよろしくお願いします。

 2月は、生徒会の取組「『能登半島地震 復興のために』 ~私たちにできるアルミ缶デー~」を実施しています。

 

生徒会のページ

PTAのページ

 

「こころと身体の健康を守ろう」~ストレスについて学びましょう~

2月6日(火) 2年生が「ストレスマネジメント講座」を受講しました。

「こころと身体の健康を守ろう」~ストレスについて学びましょう~

と題して、スクールカウンセラーの 梅原  元 先生にお話し頂きました。

講義の内容を抜粋してご紹介します。 

〇 身体の健康と同じく、こころの健康も大切です。

 こころの健康をおびやかすものはストレス。そのストレスとは何だろう、どこにあるのだろう?

 

〇 ストレスとは、変化や負担にともなって、こころを圧迫するもの

 そのままにしておくと、心身の調子を崩してしまいます。

 

〇 ストレスの原因(ストレッサー)について…

 一見、喜ばしい変化・イベントにも、ストレスは伴います。

 つまり、変化にはストレスが伴うもの

 ということを、覚えておきましょう。

例えば・・入学は、

😊「うれしい」「楽しみ」という喜び  + 

😰「勉強ついていけるかな」「クラスに馴染めるかな」という不安

等があげられます。

〇 では、こころの健康を守るためにはどうしたらいいでしょう。

 ① 伝える 

  ストレス、困っていること、悩んでいることを、相談しましょう。

  これらは目に見えません。しかし、言葉にして吐き出すことができます。

 

 ② 整える

  こころや気持ちを整える方法

   筋弛緩法・・・からだに“ぎゅっ”と力を入れて、ふわっと力を抜く方法

   呼 吸 法・・・息の“吸う・吐く”をコントロールして、リラックスする方法

 ➂ 支える・支え合う

  困っているときは、ひとりで抱えなくてもよいのです。

  友達同士・仲間同士で、支えあうことができるのです

  支え合いのワーク・・・

   2人ペアになって、お互いの肩や背中に手をあて、

   温かい気持ちを体感してみましょう。

 梅原先生、ありがとうございました。

 社会の変化の早さが激しく容易には見通せない現代を、私たちが賢く・健やかに生きる上で重要なスキルと、あたたかい空間を提供頂きました。

 

 

城南中学校区教育推進協議会 総会

2月7日(水)城南中学校区教育推進協議会 総会が開催されました。

 本年度締めくくりの総会では校区4校の全ての先生方が、会場となった池内小学校に集合して、全学年の授業を参観したあと、まとめの会に参加しました。
 池内小学校の授業はどの学級も和やかで落ち着いた中にも、工夫された学習課題に対する児童一人ひとりの意欲が感じられる内容でした。

 総会では、各校の教務主任の先生方からなる研究チームより、「学びのパスポート」の結果分析を通して校区の学習指導や児童生徒の状況など、最新の情報が報告されました。京都府全体の様子とも照らし合わせながら「認知能力」と「非認知能力」の両面から捉える本校区の実践の経過を共有しました。

 

 その後のワークショップでは、少人数のグループに分かれて先生たちの闊達な協議が進められました。参加した先生からは「校種間・異世代間での交流が進みました。」「こうした小さな連携も、校区全体の連携につながると感じました。」「『教育のユニバーサルデザイン』を柱に進めてきた、校区教育推進の価値について再確認できました。」などの声が聴かれました。

 

 総会の終わりにご助言頂きました岡田指導主事様のお話の中から、「質の高い授業の積み重ねが、学校をどんどんよくしていく」という内容が心にしみました。

 校区の学びを支える「教育のユニバーサルデザイン」「城南スタイル」の理念を活かし、校区一丸となって日々の実践に励みます。

 

城南中学校区小中一貫教育のページ

 

私たちにできる アルミ缶デー 0207

2月7日(水)登校時に「アルミ缶デー」の取組を実施しました。

担当者の声をご紹介します。

 今日、第1回のアルミ缶デーを行いました。昨日生徒会が朝の挨拶やお昼の放送で呼びかけましたが、果たしてどれだけ持ってきてくれるのか・・・正直ドキドキしていました。・・・
 ですが、実際には袋を持って登校してくれるたくさんの皆さんの姿が!
 被災地の方々のために何かしたい!と、城南中学校の中でも支援の「和」が広がっていくのを肌で感じ、とても心の温まる朝のスタートとなりました。ありがとうございました。



 各ご家庭で早朝からアルミ缶回収に協力していただき、ありがとうございました。
 次回は2/21(水)です。ご協力よろしくお願いします。

 

~私たちにできる アルミ缶デー~

 

生徒会のページ

~私たちにできる アルミ缶デー~

2月1日(木)「能登半島地震 復興のために」 ~私たちにできるアルミ缶デー

 生徒会が、R6能登半島地震被災地への支援について2月全校集会で提案しました。

 地震発生から1ヶ月が経過しましたが、被災地の状況は今なお困難を極めています。支援策を練り続けてきた生徒会本部が、スピード感をもって全校生徒の気持ちを形にする計画を「生徒会だより」にまとめました。

 「2月に資源回収で得た収益を、能登半島地震被災地復興のための義援金として届けましょう! アルミ缶デー( 2月7日(水)と21 日(水))を設けます。登校時に生徒昇降口でアルミ缶を回収することで、気持ちを一つにみんなで支援活動を進めましょう。」と、全校放送で訴えました。

 

 地域の皆様方には、日頃より本校の教育活動にご支援頂いておりますことに心よりお礼申しあげます。

 生徒会では、今回の取組について 「回覧板でもご覧頂いて、広くご協力くださればうれしい」という思いから、校区の皆様に向けたご案内(手書き版)も並行して作成しています。引き続きお力添えをよろしくお願い申しあげます。
※ 取組期間は2月いっぱいとし、日程は上記アルミ缶デーに限定していません。
 

〇 生徒会だより:「能登半島地震  復興のために」~私たちにできるアルミ缶デー~.pdf  

 

生徒会のページへ

 

 

1年生「探究的なふるさと学習」

 1月30日(火) 舞鶴引揚記念館 史実の継承係長 学芸員 長嶺  睦 様 を講師にお招きして1年生の総合的な学習の時間に、お話を伺いました。

 太平洋戦争終戦からのシベリア抑留における過酷な状況下での生きる希望や人間愛。そして、できる限りのものを引き揚げ者に振舞い、心からもてなした舞鶴の人々。「引き揚げの史実」を知り、平和の尊さを学び未来へつなげる・・・ 小学校からの学習を改めて振り返りました。

 平成27年には、引揚記念館の収蔵物がユネスコ世界記憶遺産に登録され、大きく脚光を浴びました。

 引揚記念館の現状として、その後のコロナに伴う来館者の減少や、映画「ラーゲリから愛を込めて」の影響で来館者が激増した様子などの推移が示されると、生徒たちは納得した様子でした。更に、抑留や引揚を実際に経験した方々の高齢化等に伴う継承の難しさについて学んだ後、いよいよ講師から「本時の主題」ともいえる2つの課題が出されました。

「引揚記念館の来館者を増やす」には、どうすればいいだろう。
「引き揚げの史実を継承する」には、どうすればいいだろう。

 

 生徒たちがロイロ・ノートを使って、一斉にアイデアを出し合います。

「やっぱり、" 映え" が必要!」「SNSで発信」「シベリアの -30℃ を体験できるコーナーの設置」「ロシアをはじめ各国の方々との共有」「交通の便を・・・」「原点回帰で、ポスターや新聞折り込みチラシの活用」など、様々なアイデアが上がりました。 探究はここからです。


 学芸員の長嶺様には、1年生の4学級を1クラスずつ丁寧にご指導頂きました。誠にありがとうございました。

 

舞鶴引揚記念館のHP

 

消費者教育・金融保険教育 出張授業

 1月24日(水) 3年生が「ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~」を体験しました。

 まれに見る大雪の日となりました。第一生命保険株式会社様より講師を派遣いただき、外では雪がしんしんと降り積もる中、教室では熱気あふれる大盛り上がりの参加体験型学習が展開されました。

 「ライフサイクルゲーム」はすごろく形式のゲームを楽しみながら結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験しながら学ぶことができる消費者教育・金融保険教育教材です。

 

 

 出張授業の実施にあたりご担当いただいたのは本校の卒業生でした。また、京都市内から雪の中を応援に駆けつけてくださったスタッフの方々もいらっしゃいました。  
 充実した学びの場をご提供くださいまして、ありがとうございました。

 

【生徒の感想】(抜粋)

〇 いろいろな保険があり、いつ起こるかわからない人生トラブルもあることもわかりました。お金を使わなすぎてもダメだし貯めすぎるのも良くないとわかったので、自分に最適なお金の使い方をよく考えたいと思いました。

〇 一括で払ったりローンを組んだりすることで、お金の運用の大切さがわかった。1つのトラブルで大きく借金することもあるから気をつける。

〇 将来、自分の人生で起こり得る可能性のあるものについて知ることができてよかったです。今は子供なので、大人に相談をながら素敵な人生を送れるようにしたいです。楽しいゲームでした。本当にありがとうございました。

〇 余計にお金を使うことになったり必要ないものに支出してしまったりする事が無いよう、収入と支出のバランスを考えたいと思いました。今は「絶対ない」と思っていても、起こりうるトラブルはたくさん潜んでいるので、良い話ほど疑うことを大切にしたいです。良い人生を送れるよういろんな知識を身に付けたいです。ありがとうございました。

 

 

他校種体験講座

1月23日(火) 小学校から4人の先生が来校しました。

 京都府総合教育センターにより指定された初任期の教員育成研修講座の一貫で、2学期には京都府立舞鶴支援学校の先生方が本校で講座を受講しました。

 今回は、校区の3小学校から4名の先生が来校しました。先生方は、講義・意見交流等により「本校の概要」と併せて、安心・安全な落ち着いた学習環境の構築や誰もがわかりやすい授業づくり等について、校区の小中学校で一貫して推進する「城南スタイル学びのユニバーサルデザイン)」及び「舞ラーニング城南Ver.」等について再確認しました。そして、第2.3校時には全学年を回り熱心に授業参観をしました。

 校区の小学校の先生方ということもあり、小・中での互いの学校文化の違いや良さ、児童生徒の発達段階に伴う学習指導等に係る相互理解を一層深め、異なる校種ならではの有意義な気づきと納得の得られる、とてもよい機会になったのではないでしょうか。

 

6年生体験入学・保護者説明会を開催しました。

1月17日(水)6年生体験入学・保護者説明会

 好天に恵まれた午後のひととき、校区3小学校の6年生児童と保護者が城南中学校に一堂に会して、生徒会による中学校生活の説明を聴いたり、中学校の授業を体験したり、部活動の様子を見学したりしました。
 参加した児童からは「中学校生活に向けて新しい発見がたくさんある充実した日になりました。」などの感想が得られました。新学期に向けたモチベーションUP!に期待しています。

〇 生徒会による説明

 

〇 授業体験のため体育館から移動します。

 

〇 体験授業の様子 「柿食えば ~」

 4つの学級に別れて、 国語・理科・保健体育・家庭科の授業を体験しました。

 

 

〇 部活動見学の様子

 

 ご多用な中、参加くださいました保護者の皆様、お世話になった校区小学校の先生方、ありがとうございました。

 

「城南祭」の様子

12月21日(木) 城南祭を開催しました。 

 

 インフルエンザの蔓延防止のため10月28日より延期をしていました。他のスケジュールの合間を縫い、感染予防に留意しながらの取組でした。様々な課題を解決しながら生徒たちが作り上げてきた演奏は、聴くものの心を打つ本当に素晴らしいものになりました。

 インフルエンザの蔓延防止や日程変更・個別の様々な思いも含め、多様な課題を一つ一つ乗り越えた生徒達がたどり着いた城南祭でした。

 体育館狭しと響く彩り豊かなハーモニーが観客の心を奪い、まさに演奏者と客席が一体となる上質なひとときを味わいました。

 発表する生徒一人ひとりの表情や舞台上での振る舞いから、学年を追って丁寧に積み重ねられて厚みを増した、自信やチームワークの高まりが伝わりました。

 合唱コンクールの結果は、学校だより1月号に掲載しています。

 

 

 

 子供たちの活動を温かく見守り支えていただきました保護者の皆様、年の瀬のご多用な中ご来場くださいました保護者の皆様にお礼申しあげます。

奏 ~ 個声で彩る無限の城南ストーリー ~

 

 

メッセージカードを校区の施設にお届けしました。

 12月12日(火) 舞中8の「想いよ届け!幸せの宅急便プロジェクト」として、本校の生徒たちが心を込めて作成したクリスマスカードカードを、校区の2か所の高齢者施設にお届けしました。

 生徒会本部役員が代表して、介護老人保養施設 すこやかの森様と特別養護老人ホーム グレイスヴィルまいづる様にお伺いし、利用者の代表の方々に手渡しすることができました。

 

 利用者の方のなかにはメッセージカードに涙して喜んでくださったり、お返しに素敵なクリスマスソングを用意してプレゼントしてくださったりと、お互いに心温まる時間となりました。

 お世話になりました皆様、ありがとうございました。

 

生徒会のページ

 

 

令和6年度「前期生徒会本部役員改選」が行われました。

 12月8日(金) 令和6年度前期生徒会本部役員選挙 立候補者の立ち会い演説会を開催しました。

 開票結果は11日(月)に発表され、8名の次期生徒会本部役員が決定しました。

 

登校時の選挙活動

 

各学級を回っての選挙活動

立ち会い演説会の様子

 立ち会い演説会で、新たな生徒会本部役員会長として立候補した西垣さんは、
 「私が目指す学校は、全員が過ごしやすいと思える学校です。」と訴えました。そして、「全体的に見ると、取組や行事に対する団結力や前向きな雰囲気は城南の誇りだと私は思っています。」と、生徒会を中心に体育祭などの行事等に向けてみんなが楽しんで学べるように準備・工夫されてきた例を挙げました。
 さらに、様々な取組に向けて、一人ひとりが「納得して行動する」「自分ごととして考える」ということの大切さに触れて、「皆さんの『こうしたい』を取り入れられたら、ますます活気あふれる城南中学校になるのではないかと思っています。自分たちの意思で学校を作れるようになれば、この学校はもっと過ごしやすくなると思います。全校や学年で相談する機会をたくさん作って、前例のない要望や取組にも挑戦していきたいです。」と、決意を述べました。


 新生徒会長候補が全校生徒に訴えた「全員が過ごしやすいと思える学校」のイメージは、城南中学校のスクールビジョンに掲げる「城南スタイル(教育のユニバーサルデザイン)」のねらいや校区で進める「安心安全な学校生活」「落ち着いた学校環境」「誰もがわかりやすい授業」の基礎となる部分です。
 現生徒会の丁寧で開かれた活動を継承しつつ、学校一体となってさらなる改善を目指して踏み出そうとする新生徒会の活躍が楽しみです。

生徒会のページ

あいさつ運動を実施しました。

12月1日(金) あいさつ運動 を実施しました。
PTA」+「紫陽花隊」の 合同開催!

 校区PTAあいさつ運動と紫陽花隊による、合同のあいさつ運動で登校時の子どもたちを見守りました。
 校門付近はもちろん、通学路の要所要所でいつもよりたくさんの元気であたたかいあいさつが交わされ、爽やかな12月のスタートとなりました。
 地域総掛かりで、子どもたちの「包み込まれている」という気持ちが高まり、安全・安心に対する心構えの醸成にもつながる素敵な機会をありがとうございます。
 朝の貴重な時間帯にもかかわらず、ご参加いただきました皆様に感謝申しあげます。

 

早い時間帯から。登校生徒はまばらですが気持ちの良いあいさつが交わされます。

  

横断歩道の先でも「おはよう!!」 

時間とともに増えてきます。(生徒も賛同者も)

 

「年の瀬や 急がば回れ 京の道」 (年末の交通事故防止府民運動スローガン)
折しも、本日より「年末の交通事故防止府民運動」の開始となります。

交通マナーの向上で、良い年の瀬を 

1 実施期間  令和5年12月1日(金)から12月10日(日)まで 
2 運動重点  
・夕暮れ時におけるこどもや高齢者を始めとする歩行者の交通事故防止 
・ 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 
・飲酒運転の根絶 

 

「小中一貫教育モデル校区」研究発表会の開催

11月7日(火)に令和5年度舞鶴市教育委員会指定「小中一貫教育モデル校区」研究発表会を開催しました。
 校区の3小学校と本校で、併せて9教科の公開授業と事後の授業研究会を実施しました。全体会には、舞鶴市教育委員会教育長をはじめ京都市からの教員も含めて、およそ130名が参加しました。

 城南中学校区で第2期となる本研究発表会では、「城南スタイル(教育のユニバーサルデザインを基盤にした、切れ目のない9年間の質の高い学習活動)」を中心に据え、校区で丁寧に積み重ねてきた実践や成果・今後の展望等について、まとめた内容をご紹介しました。

 

  

  

  

  

  

   

城南中学校区教育目標
「つながり、挑戦する児童生徒の育成」

研究テーマ
「学びをつなぐ授業づくり」
~主体的・対話的で 深い学びの創造を目指して~

 

令和5年度 小中一貫教育モデル校区 研究大会城南中学校区教育推進協議会資料