学校ブログ

保育実習の様子

11月2日 3年生家庭科で、「保育実習Ⅰ」を実施しました。

 校区の認定保育園 なかすじ子ども園 様にご協力いただき、3年生2学級が訪問しました。
 爽やかな秋晴れのもと実習生(中学生)たちも、園児たちとのあたたかい関わりを通して教室では味わえない新鮮な気づきや大きな学びを得ることができたのではないでしょうか。

 なかすじ子ども園 様には、10月の2年生職場体験学習でもお世話になりました。
 ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。

家庭科の 〈「家族・家庭生活」 幼児の生活と家族 〉 では以下の内容を題材目標としています。
・幼児の発達と生活の特徴を捉え、子供が育つ環境としての家族や子ども園等の役割について理解を深める。
・幼児にとっての遊びの意義や幼児との関わり方について理解を深める。
・家族や地域の人々と協働し、よりよい生活の実現に向けて、課題の解決に主体的に取り組んだり振り返って改善したりして、生活を工夫し創造し、実践しようとする力を伸長する。

   

  

  

 

 

 [ 参考 ]

「舞鶴市乳幼児教育ビジョン」(2024改訂版) 舞鶴市のHP

 ※ AI・ICTの劇的な進歩等急速な社会の変化、「こども家庭庁」の発足や「こども基本法」の施行などを受けて、現在 「2024 改訂版」の発行に向けた準備が進められています。

 

こども基本法ってなに? やさしい版.PDF

「子育て環境日本一」を目指して 京都府のHP

We ラブ赤ちゃんプロジェクト 京都府のHP


こども家庭庁の政策 こども家庭庁のHP

 

働くって いいな !

10月12日(木)・13日(金)に2年生校外学習(職場体験学習)を実施しました。

 市内各事業所のご支援を頂き、以下の4点を目当てに生徒たちが活動しました。

1 働く方々との交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての規律やマナーの大切さを理解する。
2 働くことの意義を理解し、将来の自分の夢や希望の実現に向けた意欲や態度を育てる。
3 職場体験の取組を通して学んだことをまとめ、課題の発見やそれを改善する能力の向上を図る。
4 ふるさと舞鶴に目を向け、社会とつながり、社会の一員としての自覚をもつ。

 

活動の様子を一部ご紹介します。

  

 

  

   

  

    

    

  

   

  

  

  

  

  

  

  

 

お世話になった舞鶴市内の事業所様 (順不同)

舞鶴市内商店街 舞鶴赤レンガ博物館 引揚記念館 とれとれセンター

FM舞鶴 海上保安庁 京都府漁業協同組合舞鶴支所 嶋七 岡安農園

芳光丸 サカナテラス 新蝶屋 ふるるファーム Machiya

聖母幼稚園 舞鶴こども園 池内幼稚園 なかすじこども園

永福こども園 三鶴幼稚園 ルンビニこども園

 ご多用な中、きめ細やかなご配慮と温かいご指導をいただきまして大変ありがとうございました。生徒たちが将来の自立を考えるきっかけとなり、よりよい勤労観・職業観の醸成に資する貴重な体験となりました。「ふるさと舞鶴を愛し、夢に向かって将来を切り拓く子ども」の育成に引き続きご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。

 

さるなあとさん来校!

本日、さるなあとさんが来校されました。武道場が子育て広場に早変わり!昼休みにたくさん触れ合いました😆

幼児は中学生に大人気!何をしても「可愛いぃ〜😍」

「だっこ、だっこ〜」

そんなにくっつくと離れるのが寂しくなっちゃうよー。

とりあえずすごい人気でした👍

チャイムが鳴ると、みんな寂しそうに「バイバイ👋」してました。また来てねー!!

奏 ~ 個声で彩る無限の城南ストーリー ~

10月の全校集会で、生徒会本部より「城南祭」のスローガンが発表されました。

 

 

 「城南祭」活動の中軸に据えた合唱は、互いの力を生かして補い合い、粘り強く・賢く取り組み「生きる力」を磨く、クリエイティブで協働的な実践です。

 息を合わせてゴールを目指す過程での様々な努力や工夫、そして活動後にはどんな力が伸びて、何ができるようになるのか。

 上記の生徒会による説明にあるように、目的達成に向けてより良く進めようとする一人ひとりの心構えや行動力・調整力等が、各学級での素晴らしいドラマを生み出す鍵を握ります。

 「活動にどう関わりどう楽しんだかのか」が、大切な財産となるように丁寧に準備を進めています。

 

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2年生「出前講座」を実施しました。

9月27日(水)2年生「出前講座」 

お二人の講師をお招きして出前講座を受講しました。

 

1 「新入社員」講座  講師 舞鶴市地域おこし協力隊 原田 翔太 様

 来る校外学習では、それぞれの事業所等で社会の一員として活動する生徒たちに今回は、あえて「新入社員」への新人研修として対応していただきました。体験先事業所の方々に名前を覚えてもらうための効果的な自己紹介の仕方など、社会人ならば身につけておきたい力についての講義を受けました。

2 「マーケティング」講座  講師 合同会社VONTEN 金田 研人 様

 「商品をどうPRして、どう売り出していくか」を通して、物の見方や考え方を広げる講座を展開していただきました。講座では、お菓子や生活用品のパッケージから、商品概要・販売戦略・販売価格・ターゲット等を考え、商品を様々な角度から見渡し、知恵を絞って売り上げUPを狙いました。

 

 

 

  

 

       

 

   

 

生徒の感想 (抜粋)

【新入社員講座】より

 つながる力、質問する力、目標を立てる力が大切だと分かった。また、インパクトのある自己紹介をすることで、相手に覚えてもらいやすくなったりするということも分かった。目標に向かって実行することは、今やるべきことが見つかり、結果、年収に大きく変化が出るなどのことにもつながると思った。

 「人と繋がるにはまず名前を覚えて何か共通点を見つけるといい」ということを教えてもらって、まずは相手のことを知って、自分のことを知ってもらうことが大切だと思いました。今回教えてもらったことや力は、働いてない今でもかなり大切なことだと思うので、今回で習慣を作る第一歩をもらえてよかったです。

これからどんどん自分で考えて行動しなきゃいけない時が増えてくると思うので自分が何をしなければならないのか、自分に何ができるのか考えることを大切にして積極的に行動していきたいです。インパクトが残る自己紹介を考えるとか、自分の長所を書くとか、自分としっかり向き合わないとできないこともあるので、恥ずかしがらずに今の自分のいいところ悪いところまとめて見直していけるようにしたいです。

 話の聞き方って大事だと思いました。自分が喋っているときに、うんうんと頷いてくれ、共感してくれたら「話に興味があるんだな」と嬉しくなるから、校外学習で自分もできるようにしたいなと思いました。たくさんの人と関わることが大切だと聞いて、人数が多ければ多いほど協力してもらえる力は増えるから、人と広く関わることを頑張りたいです。

 職場体験をする中で、この仕事が人々にとってどんな影響があって、どんな風に役に立つのかを考えながら、お仕事を手伝いたいと思います。私は、農家の方の仕事を体験するので、現地の農家の方々と協力する必要があると思っています。そのため、できるだけ自分のことを覚えていただけるように自己紹介をし、コミュニケーションをとりやすくしてお仕事を手伝い、役に立てるようにしたいと思います。農家のお仕事は同じ仕事をする職場(農園)の人と直接関わることがとても多いお仕事だと思っています。その分、現地の方々との繋がり、コミュニケーションを一番大切にして職場体験に取り組みたいと思います。

【マーケティング講座】より

 自分が今まで「買う」という立場しかなったことがなくて、自分が「売る」という立場になって、商品は買うのではなく、買わされていたのだと分かった。売りたい対象や、何を売るのかによって考え方も変わり、これも、インパクトが大切だと分かった。「自分」だけではなく、相手の目線から相手のことを考えてみることが大切だと分かった。

 マーケティングは初めてだったけど、意外と考えないといけないことが多くて穴が生まれないようにするのが大変でした。ターゲットを絞ると自分がモノを売るイメージが湧きやすくなって、その人にとってどうするのが一番なのか考えやすくなりました。自分にとっての好みが相手にとっての好みかどうかはわからないけど、想像でもいいしグループの他の人の意見でもいいからいろんな視点を持つことが大切なんだと思いました。今回の案は基盤を同じグループの人が作ってくれて、私では全く考えつかないようなアイデアがでできて驚きました。そもそも私は案を一から作るよりは元々あるものに手を加えてさらによくする方が得意なので、何人かの視点を持ち寄ってアイデアを出すことはすごく効果的なことだと思いました。 

 商品の開発をしてみて、パッケージやターゲットまで考えないといけないから大変だなと思いました。お菓子だったから子供をターゲットにして考えやすかったけど、自分より年上や年配の人にハマる商品は考えるのが難しいなと思いました。だから、老若男女にハマるような企画を考えられたらいいなと思いました。

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【 講師の先生方との事前打ち合わせ】より ✨

 「仕事は相手無しでは生まれません。生徒の皆さんには自分を優先する生活から、少しずつ外に目を向けられるようになってほしいです。それが社会人です。 そんなことを伝えたいなあ。」

 

「体育祭」を開催しました

 凜とした選手宣誓、躍動感と一体感、やまない応援・驚きや喜びの歓声、生徒と先生と保護者の笑顔!

 時折吹きすぎる爽やかな秋風の中 生徒たちはたくさんの保護者の皆様方に見守られながら、今日まで丁寧に暖めてきた全てを遺憾なく発揮し、大盛会のうちに終えることができました。

 

 

   

 

   

 

   

 

 

 

  

   

 

 

 来校いただきました皆様方、今日までご支援いただきました皆様方にお礼申しあげます。

 体育祭の成功を原動力に、明日からのよりよい学習活動に生かしていきます。

 

「 Are you ready?~無限色で彩る新時代~ 」

体育祭目前となりました。
互いに声を掛け合って体調管理や感染予防・気象条件と残された時間等々、様々に配慮しながら体育祭当日に向けた各係活動に励んできました。
いよいよ終盤です。「体育祭の成功」という共通のゴールを見通して
努力を重ねた生徒たちが、まさに取組の佳境を迎えています。

「赤・青」両陣営が協働して企画・制作する、完成間近の大型パネル

呼吸が合って来ると益々楽しい!「大縄飛び」練習の1シーン

躍動感・芸術性・・・ 一心に、クオリティの向上を目指します。

今年のテーマは
 赤組「風神雷神」

 青組「虹」

「見ても・やっても、楽しい種目」創意工夫しています。

集団演技の練習場面です。  画面上部は生徒用テント ミスト装置

「結団式」を開催しました。

 本校体育祭では、全校を縦割りに赤組・青組と二分して競い合うのが伝統的な習わしです。本日の結団式を経て、体育祭活動もいよいよ本格的な段階に入ります。

  

 生徒会・体育祭実行委員会で定めた令和5年度の体育祭スローガンは
「 Are you ready?~無限色で彩る新時代~ 」 です。
 見栄えが良くて耳に心地よいだけのかけ声ではありません。よく練られていて、本年度の生徒会スローガンとの系統性が十分に図られているところに価値があります。みんなで確認した「目標」を、絵に描いた餅にはしないよ!という思いが込められてます。
 行事のスローガンと年間を通じたスローガンとの文脈上の整合性からは、学校の安定や発展へ向けた生徒たちの一貫した心構えや賢さが伝わってきます。

令和5年度の生徒会スローガン

彩り ~パレットで創る城南色~」
・「彩」・・・ 城南中学校 生徒1人1人の〈個性〉を大切にし、その個性を自分たちで彩り城南色に染めていきたいという意味が込められている。
・「パレットで創る城南色」・・・ 学校を一つのパレットに見立てて、いろいろな個性の色を創れる場所にしたい。
・ 生徒全員で学校を創りバージョンアップさせたいという意味が込められている。

※ 生徒会だより より

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ここまでの「体育祭係活動」の様子
 

 

 

 

浦項市青少年交流訪問団との文化交流

 7月18日(火) 浦項市から24名の中学生が来校しました。

 舞鶴市と韓国・浦項市の中学生が相互に訪問して互いの文化を理解する、親善交流が始まったのは、およそ10年前からです。
 このたび5年ぶりに浦項市青少年交流訪問団の来訪を受けて、本校では3年生の生徒たちが有意義な文化的交流のための企画・運営、あたたかいおもてなしに知恵を絞り準備しました。

 

歓迎式典の様子

 生徒が互いの市の紹介をしました。浦項の24名は、一人ひとりが日本語で説明してくれました。

 

 

「箏」の体験

 本校生徒の模範演奏に続き、「さくら さくら」の演奏を体験します。

 本校の生徒たちは1年生時より継続して、舞鶴市のアート・プログラムデリバリー制度を活用して演奏家 立道明美先生にご指導いただいています。

 マンツーマンでの、文字通り”あつい”交流で浦項の生徒たちも みるみる上達し、互いの信頼関係もここで急上昇です!

 

文化交流

 箏の体験会場から皆さんを3年生の4学級にエスコートして文化交流を行いました。各学級をオンラインで接続し、実況を共有しながら進行します。

 まずは浦項の生徒たちが企画してくれたダルゴナ(型抜き)ゲームです。入賞者には豪華景品も準備されていて大盛況でのスタートとなりました。そして、カルタ・習字・けん玉・折り紙・福笑い・スーパーボールすくい・だるまさんが転んだ・etc.・・、本校生徒たちによる多様なアクティビティにより、ますます交流が深まります。

 

おかげさまで、生徒たちも大満足のうちに充実した内容で終えることができました。

ご支援くださいました関係の皆様方に感謝申しあげます。

浦項市青少年交流訪問団の来訪について PressRelease 舞鶴市HP

「睡眠講話」を受講しました。

睡眠で未来が変わる」と題して

東洋羽毛関西販売株式会社より

青木 勝則 様 (日本睡眠教育機構 認定 『上級 睡眠健康指導士』)

にお越しいただき、お話を伺いました。

 睡眠の質が、心身の健康と日中のパフォーマンスに強く関わっていることを、生徒に身近な学習効果やスポーツを例に、科学的な根拠とともにわかりやすくお話しいただきました。

 生徒に熱く語りかける青木さん自身も、しっかりと睡眠時間を確保されているそうです。

 

 夏季休業を控え、より良い生活習慣を保つことで質の高い2学期の学校活動へとつなげることが、今回の狙いの一つです。

 「アスリートも東大生も睡眠を重視していた」「睡眠時間を2時間延ばしただけで・・」「決まった時間に寝て 決まった時間に起きる」「寝る前1時間はメディアに触れない」「寝られないときは~ 」など、睡眠に係るたくさんの助言から改めて学ぶことができました。

 ありがとうございました。