学校ブログ
私たちにできる アルミ缶デー 0221
2月21日(水)第2回の「アルミ缶デー」の取組を実施しました。
担当者の声をご紹介します。
あいにくの雨模様にもかかわらず、たくさんの生徒や先生がアルミ缶を持って登校してくれました。今朝だけで、大きな回収袋の半分以上のアルミ缶が集まりました!「僕も!私も!」と、さっと行動に移してくれる姿が本当に嬉しかったです。城南中学校のよさを確かめられる取組になりました。
休日の部活動中にも、地域の方が「アルミ缶デーのチラシを見たよ!」と資源回収の場所をたずねてきてくだいました。私たちに見えるところでも、見えにくいところでも、いつもたくさんの方々に支えられながら活動を行えているのだと改めて実感できました。ありがとうございます。
被災地支援に向けた「私たちにできる アルミ缶デー」は取組期間を2月いっぱいとし、登校時にみんながアルミ缶を持ち寄りやすい雰囲気づくりを兼ねて2日間の設定をしました。
資源回収はいつでも行っています。
今後もご協力をよろしくお願いします。
「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー Ⅲ
16日は、3年生の各学級が「花は咲く」の演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。
洗練された無駄のない所作、姿勢も音色も素晴らしく、さすが3年生です。
ご指導頂いた立道先生にも「明らかに音の圧が違います。3年間の積み重ねがしっかりと、かたちになって伝わってきます。」と、太鼓判を押して頂きました。
演奏を交代しても曲の流れに合わせてイメージするなど、それぞれに楽しんだり工夫したりしながら、みんなが上手くかかわり 学びの対象に迫っていける雰囲気こそ、この3年間に積み重ねてきた大きな財産のひとつです。
和やかで柔らかな互いの関係性と 演奏に集中してピンと張った緊張感との調和が、先生の巧みなご指導に沿って増幅していきます。
生徒たちの様子は頼もしくもあり、箏の音色の効果と相まって、その場にいるだけで癒やされます。
立道先生には、3日間 全校生徒がご指導頂きました。ありがとうございました。
「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー Ⅱ
15日は、2年生の各学級が、映画「もののけ姫」のテーマの演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。
1年生の時から立道先生にご指導頂いているので、先生からのレベルの高い要求にも見事に対応していました。
箏の数に限りがあるため、授業では二人1組の設定で進行しますが、一人に一面あたる場合も出てきます。その場合は「交代」がない分、適度に休むのが一般的です。ところが、みんな本当に熱心に練習する様子に感心しました。楽曲としてのまとまり感や、集中して演奏する様子から「もっと上手く!」という純粋な向上心が伝わります。
「箏」の授業: アート・プログラム デリバリー
2月14日(水)15日(木)16日(金)「箏」の授業
本校の生徒たちは1年生時より継続して、舞鶴市のアート・プログラム デリバリー制度を活用して、演奏家 立道明美先生にご指導いただいています。
「アート・プログラムデリバリー」は、市内の小中学校の児童・生徒を対象に講師を派遣していただき、芸術鑑賞やワークショップ等が行える舞鶴市の教育プログラムです。
14日は、1年生の各学級が「さくらさくら」の演奏を通じて「箏」や「箏曲」について学びました。
一面の箏を二人1組で交互に演奏しながら曲を仕上げます。
互恵的で協同的な、あたたかい学びの風土が活きます。
50分で、みるみる上達します。
音も見た目も、整ってきました。!
「オープンスクール」 授業参観・部活動参観の実施
2月13日(火) 授業参観・部活動参観を実施しました。
絶好の授業参観日和になりました。5.6校時の授業と部活動の参観に、およそ70名の保護者の皆様がご参加くださいました。
本校の生徒たちが、落ち着いた学習環境で真剣に・生き生きと学ぶ様子をご覧頂きました。
6校時終了後から「清掃」の時間の様子や、「終わりの短学活」を通して「部活動の時間」まで、続けて参観して頂いた保護者の方々もいらっしゃいました。
ご多用な中、来校頂きまして誠にありがとうございました。
資源回収コーナー 一部改修
資源回収コーナーをリノベーションしました。
本・雑誌コーナーと段ボールコーナーに素敵な扉が着きました。舞鶴市から譲って頂いていた廃材(看板等)を活用して、技労員さんがつくってくださいました。強風で段ボール等が散乱する心配がなくなりました。保安上も日常的な美観の視点からも、感謝しています。
保護者・地域の皆様方には、資源回収につきましても日頃よりご支援頂いておりますことにお礼申しあげます。
「本・雑誌や段ボール」の搬入の際に、扉の開け閉めで ひと手間おかけしますが、引き続きよろしくお願いします。
2月は、生徒会の取組「『能登半島地震 復興のために』 ~私たちにできるアルミ缶デー~」を実施しています。
「こころと身体の健康を守ろう」~ストレスについて学びましょう~
2月6日(火) 2年生が「ストレスマネジメント講座」を受講しました。
「こころと身体の健康を守ろう」~ストレスについて学びましょう~
と題して、スクールカウンセラーの 梅原 元 先生にお話し頂きました。
講義の内容を抜粋してご紹介します。
〇 身体の健康と同じく、こころの健康も大切です。
こころの健康をおびやかすものはストレス。そのストレスとは何だろう、どこにあるのだろう?
〇 ストレスとは、変化や負担にともなって、こころを圧迫するもの
そのままにしておくと、心身の調子を崩してしまいます。
〇 ストレスの原因(ストレッサー)について…
一見、喜ばしい変化・イベントにも、ストレスは伴います。
つまり、変化にはストレスが伴うもの
ということを、覚えておきましょう。
例えば・・入学は、
😊「うれしい」「楽しみ」という喜び +
😰「勉強ついていけるかな」「クラスに馴染めるかな」という不安
等があげられます。
〇 では、こころの健康を守るためにはどうしたらいいでしょう。
① 伝える
ストレス、困っていること、悩んでいることを、相談しましょう。
これらは目に見えません。しかし、言葉にして吐き出すことができます。
② 整える
こころや気持ちを整える方法
筋弛緩法・・・からだに“ぎゅっ”と力を入れて、ふわっと力を抜く方法
呼 吸 法・・・息の“吸う・吐く”をコントロールして、リラックスする方法
➂ 支える・支え合う
困っているときは、ひとりで抱えなくてもよいのです。
友達同士・仲間同士で、支えあうことができるのです
支え合いのワーク・・・
2人ペアになって、お互いの肩や背中に手をあて、
温かい気持ちを体感してみましょう。
梅原先生、ありがとうございました。
社会の変化の早さが激しく容易には見通せない現代を、私たちが賢く・健やかに生きる上で重要なスキルと、あたたかい空間を提供頂きました。
城南中学校区教育推進協議会 総会
2月7日(水)城南中学校区教育推進協議会 総会が開催されました。
本年度締めくくりの総会では校区4校の全ての先生方が、会場となった池内小学校に集合して、全学年の授業を参観したあと、まとめの会に参加しました。
池内小学校の授業はどの学級も和やかで落ち着いた中にも、工夫された学習課題に対する児童一人ひとりの意欲が感じられる内容でした。
総会では、各校の教務主任の先生方からなる研究チームより、「学びのパスポート」の結果分析を通して校区の学習指導や児童生徒の状況など、最新の情報が報告されました。京都府全体の様子とも照らし合わせながら「認知能力」と「非認知能力」の両面から捉える本校区の実践の経過を共有しました。
その後のワークショップでは、少人数のグループに分かれて先生たちの闊達な協議が進められました。参加した先生からは「校種間・異世代間での交流が進みました。」「こうした小さな連携も、校区全体の連携につながると感じました。」「『教育のユニバーサルデザイン』を柱に進めてきた、校区教育推進の価値について再確認できました。」などの声が聴かれました。
総会の終わりにご助言頂きました岡田指導主事様のお話の中から、「質の高い授業の積み重ねが、学校をどんどんよくしていく」という内容が心にしみました。
校区の学びを支える「教育のユニバーサルデザイン」「城南スタイル」の理念を活かし、校区一丸となって日々の実践に励みます。
私たちにできる アルミ缶デー 0207
2月7日(水)登校時に「アルミ缶デー」の取組を実施しました。
担当者の声をご紹介します。
今日、第1回のアルミ缶デーを行いました。昨日生徒会が朝の挨拶やお昼の放送で呼びかけましたが、果たしてどれだけ持ってきてくれるのか・・・正直ドキドキしていました。・・・
ですが、実際には袋を持って登校してくれるたくさんの皆さんの姿が!
被災地の方々のために何かしたい!と、城南中学校の中でも支援の「和」が広がっていくのを肌で感じ、とても心の温まる朝のスタートとなりました。ありがとうございました。
各ご家庭で早朝からアルミ缶回収に協力していただき、ありがとうございました。
次回は2/21(水)です。ご協力よろしくお願いします。
~私たちにできる アルミ缶デー~
2月1日(木)「能登半島地震 復興のために」 ~私たちにできるアルミ缶デー~
生徒会が、R6能登半島地震被災地への支援について2月全校集会で提案しました。
地震発生から1ヶ月が経過しましたが、被災地の状況は今なお困難を極めています。支援策を練り続けてきた生徒会本部が、スピード感をもって全校生徒の気持ちを形にする計画を「生徒会だより」にまとめました。
「2月に資源回収で得た収益を、能登半島地震被災地復興のための義援金として届けましょう! アルミ缶デー( 2月7日(水)と21 日(水))を設けます。登校時に生徒昇降口でアルミ缶を回収することで、気持ちを一つにみんなで支援活動を進めましょう。」と、全校放送で訴えました。
地域の皆様方には、日頃より本校の教育活動にご支援頂いておりますことに心よりお礼申しあげます。
生徒会では、今回の取組について 「回覧板でもご覧頂いて、広くご協力くださればうれしい」という思いから、校区の皆様に向けたご案内(手書き版)も並行して作成しています。引き続きお力添えをよろしくお願い申しあげます。
※ 取組期間は2月いっぱいとし、日程は上記アルミ缶デーに限定していません。
〇 生徒会だより:「能登半島地震 復興のために」~私たちにできるアルミ缶デー~.pdf