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城南中学校区教育推進協議会 総会

2月7日(水)城南中学校区教育推進協議会 総会が開催されました。

 本年度締めくくりの総会では校区4校の全ての先生方が、会場となった池内小学校に集合して、全学年の授業を参観したあと、まとめの会に参加しました。
 池内小学校の授業はどの学級も和やかで落ち着いた中にも、工夫された学習課題に対する児童一人ひとりの意欲が感じられる内容でした。

 総会では、各校の教務主任の先生方からなる研究チームより、「学びのパスポート」の結果分析を通して校区の学習指導や児童生徒の状況など、最新の情報が報告されました。京都府全体の様子とも照らし合わせながら「認知能力」と「非認知能力」の両面から捉える本校区の実践の経過を共有しました。

 

 その後のワークショップでは、少人数のグループに分かれて先生たちの闊達な協議が進められました。参加した先生からは「校種間・異世代間での交流が進みました。」「こうした小さな連携も、校区全体の連携につながると感じました。」「『教育のユニバーサルデザイン』を柱に進めてきた、校区教育推進の価値について再確認できました。」などの声が聴かれました。

 

 総会の終わりにご助言頂きました岡田指導主事様のお話の中から、「質の高い授業の積み重ねが、学校をどんどんよくしていく」という内容が心にしみました。

 校区の学びを支える「教育のユニバーサルデザイン」「城南スタイル」の理念を活かし、校区一丸となって日々の実践に励みます。

 

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