「舞鶴市未来の有権者啓発事業」による模擬選挙を実施しました。
2月28日(水) 3年生が模擬選挙を体験しました。
舞鶴市選挙管理委員会様の皆様に来校頂き、選挙や選挙制度について詳しく学びました。
3年生の生徒たちは、本市の選挙における投票率から算出した年齢層別の有権者として役割分担しました。そして、「高齢者」「子育て世代」「若者」をターゲットにした3名の候補者の演説を聴いて、指定された有権者になりきって相応しい候補者に投票します。
事前に配付される立候補者の一覧や、候補者による迫真の演説、投票所入場券・投票用紙・記載台・立会人・・・ 投票所での実際の流れを可能な限り本物で再現した贅沢なロールプレイを通じて、生徒たちは投票者の年齢層と投票率の最新データなどと併せて選挙の現状について知り、身をもって学ぶことができました。
有権者の権利や義務、知っていそうで知らなかった選挙にかかわる規則等、選挙にかかわる知識と意識を高めたうえで、質問もできる、素晴らしい時間になりました。
井口委員長様をはじめ委員の皆様方、市総務課の皆様、貴重な学びの機会を頂きまして誠にありがとうございました。