学校からのお知らせ
本日、2年生は武道場で学年集会を行い、生徒会本部役員に立候補した5名の仲間を応援しました。
静かな雰囲気の中で一人一人が前に立ち、自分の言葉で「なぜ立候補したのか」「どんな学校をつくりたいのか」を力強く語りました。
話を聞く2年生の姿勢も真剣で、仲間の挑戦を全員で支えようとする温かい空気に包まれた時間となりました。
立候補した5名の皆さんの決意と、それを応援する2年生全体のまなざしから、城南中の“当事者として動く力”を強く感じました。
本日、体育館にて 2年生を対象に、舞鶴消防署の署員の方を講師としてお迎えし、PUSH講習 を行いました。
はじめに、救命の流れや胸骨圧迫のポイントについて、スクリーンを使いながら分かりやすくご指導いただきました。
その後、生徒全員が専用キットを使い、実際に 胸骨圧迫の練習 に取り組みました。体育館には「1・2・3…」とリズムよく押す声が広がり、どの生徒も真剣な表情で実技に向き合っていました。
「命を守る行動を、自分にもできるように。」
2年生にとって、大変貴重で実践的な学びの時間となりました。
ご指導くださった舞鶴消防署の署員の方、ありがとうございました。
【和食の日・給食紹介】
11月24日は「和食の日」ですが、今年は祝日のため、
本校では一足早く本日(11月22日)に和食メニューの給食をいただきました。
ふっくらと炊いたごはんに、根菜たっぷりの煮物、シャキッとした食感が楽しめるお浸し、そして魚と野菜の揚げびたし。どれも素材のうま味が感じられる、心あたたまる和食ならではの献立です。
だしのおいしさや、食材の旬、栄養バランスなど、和食が大切にしてきた良さを味わいながら、みんなでおいしくいただきました。
JA京都の牛乳も一緒に、身体にやさしい和食の日の給食となりました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
マーティン・ルーサー・キング・Jr.(牧師・公民権運動家)
「教育の目的は、集中的に考える力と批判的に考える力を子どもに与えることである。」
教育は単なる知識の詰め込みではなく、深く考え、物事を見極める力を育てる営みです。キング牧師は人種差別撤廃運動を通じて「自由と正義」を訴えましたが、その土台となるのが教育です。子どもが与えられたものを鵜呑みにせず、自分の頭で考え、判断する力を持つことが、民主社会を支える大切な要素です。
■3年3組 美術
3年3組では、「今を生きる私へ」をテーマに絵画制作を進めています。
今日は“着色”の工程に取り組み、一人ひら一人が自分のイメージを丁寧に表現していました。
教室には静かな集中が生まれ、色の重ね方やにじみ方を工夫しながら、作品をよりよくするために真剣に筆を動かす姿が見られました。
先生のアドバイスを受けながら、自分らしい作品を目指して取り組む姿が印象的でした。
どの作品も完成が楽しみです。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
フランクリン・ルーズベルト(米大統領)
「私たちの未来は、子どもに与える教育にかかっている。」
社会の発展や平和は、子どもの教育の質によって決まります。教育を軽視する社会は未来を失うことを警告しています。
【3年2組 国語 授業研究会を実施しました】
3年生国語の授業研究会を行いました。(11/19)
この日の学習課題は、教科書に示されている3つの主張について、自分なりの観点で「ランキング」をつけ、班の仲間と意見をすり合わせて合意形成を図ることでした。
まず生徒一人ひとりが、本文を読み取りながら「なぜこの主張を上位にしたのか」という理由を自分の言葉で整理しました。
その後、班で意見を共有し合い、ホワイトボードを使って考えを可視化しながら、互いの考えの違いと共通点を丁寧に確かめていきました。
教室のあちこちで、
「その理由、なるほど!」
「私はこう思ったけれど、班としてはどうする?」
と、真剣で前向きな対話が生まれ、まさに自分の言葉で伝え、他者の意見を生かしながら学びを深める姿が見られました。
多くの参観者の方々にも見守っていただき、3年生の「対話でつくる学び」の良さがしっかりと伝わる授業となりました。
2年2組 探究
ウッフェス本番へ向けて、企画づくりが大詰めに!
2年3組では、地元企業 ウッディーハウス が主催する人気イベント
「WOODY HOUSE FESTA(ウッフェス)」 に向けた探究活動を進めています。
今回は、ウッディーハウスの 猪野さん に再び来校いただき、
生徒たちの作業を見守りながら、企画のブラッシュアップをサポートしていただきました。
教室では、黒板に「ようこそ2-2へ」とメッセージを掲げ、
生徒たちがグループごとにタブレットを活用して話し合いを進めています。
また、アンケート用紙づくり、スタンプラリーの準備、
プレゼント用の飾り制作など、イベント当日に向けた具体的な作業も活発に進みました。
スクリーンには
「木曜日までに決めることリスト」が映し出され、
生徒たちは役割を分担しながら一つ一つの課題に向き合っています。
“自分たちの力で地域を元気にしたい”
その思いを胸に、2年3組は 11月22日の本番 に向けて最終準備に取り組んでいます。
今回の活動を通して、主体性・協働性・創造性が大きく育っています。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
ジョン・F・ケネディ(米大統領)
「子どもは世界の最大の資源であり、最も大切な希望である。」
未来を担うのは子どもたちです。教育や育成は単なる家庭や学校の課題ではなく、社会全体の責任であることを示した言葉です。
11月18日(月)、和田中学校より校長先生と研究主任の先生が、城南中学校の“生徒が主体的に進める授業”に関心を持たれ、1年生社会科の授業を参観されました。
この日の授業では、「ヨーロッパとアフリカの地域的特徴を比較し、グループでまとめて発表する」学習を実施しました。
生徒たちはタブレットや資料を用いて調べ、意見を出し合いながら、気候・産業・文化の違いを自分たちの言葉で整理し発表しました。教室内では、仲間の説明を聞いて考えを深める“対話的な学び”が活発に行われていました。
和田中学校の先生方からは、生徒が授業をつくっていく姿勢や、学びを楽しむ雰囲気について高い関心とご評価をいただきました。
1年4組 社会
本日、生徒会より、城南中学校の歴史上はじめて開催する表現活動の祭典「Be Fes(ビー・フェス)」について、
Zoomを通して全クラスへ企画説明が行われました。
画面に映る生徒会役員の真剣な語りかけに、教室の生徒たちも思いを受け取りながら耳を傾けていました。
今年3月12日に体育館で実施する「Be Fes」は、本校初の全校参加型フェスとして、
「学」と「笑」の2部構成で行います。
◆「学」の部
1・2・3年生それぞれが取り組んできた探究学習の成果を発表します。
地域を学び、社会とつながり、自分の問いを深めてきた城南中学校の学びの姿を、全校で共有します。
◆「笑」の部
生徒の創造性と個性が輝く表現ステージです。
漫才・コント・特技披露など、グループごとに工夫を凝らしたパフォーマンスで、見ている人を笑顔にします。
「Be Fes」は、生徒がつくり、生徒が動かし、生徒が主役になる、本校にとって新たな挑戦です。
全校で力を合わせ、城南中学校の歴史に新たな1ページを刻むステキな一日となるよう、
これから準備を進めていきます。
2年1組 理科
天気図を読み取り、福岡の天気を予想しました
2年1組の理科では、天気図から低気圧・高気圧の位置や風の流れを読み取り、福岡の天気を予想する学習を行いました。
タブレット端末や教科書の図をもとに、雲の広がり方や気圧配置の特徴を班で話し合いながら、理由をつけて予想を立てていきました。
どの班でも、「ここに低気圧があるから雨が降りやすいのでは?」「この風向きだと雲が流れてきそう」など、根拠をもち寄りながら考えを深める姿が見られました。
互いの意見を聞き合い、気づきをつなげていく2年生らしい探究的な学びが広がっていました。
1年2組 社会科
ヨーロッパとアフリカのくらしを比べて、グループで発表しました
本日、1年2組の社会科では、「ヨーロッパとアフリカの地域の特色を比較する」をテーマに、各グループが調べ学習の成果を発表しました。
タブレットで調べた情報をもとに、交通、気候、農業、生活の様子など、興味をもった点を自分たちの言葉でまとめ、画面を指しながらていねいに説明していました。
発表を聞く側の生徒も、メモを取りながら真剣に耳を傾け、気づいたことや学んだことを積極的に記録していました。
教室全体が「学び合い」の雰囲気に包まれ、お互いの調べた内容から視野を広げる時間となりました。
1年生らしい素直さと探究心が輝く、素敵な授業でした。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
リンカーン(米大統領)
「私の母が私を育ててくれたすべてが、私の中に生きている。」
リンカーンは母親の教育が人格形成に決定的であったと語りました。子どもにとって家庭教育の影響は絶大です。愛情や価値観は生涯にわたって子どもの中に生き続けます。