学校からのお知らせ
【想いをつなぐ。生徒会引継ぎ式】 本日12月23日、生徒会の引継ぎ式が行われました。 旧役員の挨拶では、行事を成し遂げた達成感や、仲間への感謝の言葉に会場が温かい拍手に包まれました。そのバトンを受け取った新会長からは「より良い学校を創っていきたい」という頼もしい挨拶がありました。 先輩たちの背中を追いかけながら、新体制での歩みが始まります。これからの生徒会活動を、全校生徒で応援していきましょう!
※今日の著名人の子育てに関する言葉
ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチ:「生活が教育する。」
-
教科書や教室の中だけが学びの場ではありません。挨拶、食事、家庭での役割といった日々の何気ない暮らしの中にこそ、豊かな人間性や社会性を養うための本質的な学びが凝縮されていることを、この言葉は思い出させてくれます。
【2年生】生徒が創り、運営する学年集会 〜2学期の成長と確かな足跡〜
12月23日(火)、2年生の学年集会が行われました。この集会の最大の特徴は、「生徒の手による企画・運営」です。
集会では、まず各クラスのまとめでは、クラスの代表が2学期の成果と課題を堂々と発表しました。
フロアの生徒たちも、仲間の言葉に真剣に耳を傾け、学年全体でこれまでの歩みを振り返る有意義な時間となりました。
続く、取り組んできた「生活点検」などの活動に対する表彰が行われました。
自分たちの日常を自分たちで律してきた成果が、形となって表れた瞬間でした。
自分たちで課題を見つけ、解決に向けて動く。そんな2年生の頼もしい姿が随所に見られた集会となりました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
マリア・モンテッソーリ:「子供が自分でできることは、手伝ってはいけない。」
子供が試行錯誤する時間を奪わず、じっと待つことは親や教師にとって大きな忍耐を要します。しかし、その「自分一人でやり遂げた」という成功体験こそが、他者に依存しない自立心と、揺るぎない自己信頼を育む源泉となります。
【1年生】学年集会 〜2学期の締めくくりと、感謝を込めたサプライズ〜
12月23日(火)、1年生の学年集会を行いました。
集会の前半では、各クラスの代表が「2学期のまとめ」を発表しました。自分たちの成長した点や、今後の課題を堂々と共有する姿に、この数ヶ月での大きな成長が感じられました。
そして後半には、産休(出産)のため本日で一度お別れとなる大槻先生への送別会をサプライズで実施しました。 スクリーンに映し出されたのは、生徒たちが密かに準備を進めてきた「ビデオメッセージ」。一人ひとりの感謝の言葉が詰まった映像に、会場は温かな空気に包まれました。
最後には、学年全員による合唱をプレゼントしました。心を込めた歌声は、きっと大槻先生の元へ届いたことと思います。 大槻先生、今まで本当にありがとうございました。元気な赤ちゃんを産んでくださいね!1年生一同、再会を楽しみにしています。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
正岡子規(俳人)
「写生とは真を写すことなり。」
ありのままを見つめる姿勢は、子どもの学びにも通じます。表面的なことにとらわれず、本質を見抜く力を育てることが教育の大切な役割です。子どもに観察する力を持たせることは、深い学びと創造につながります。
3年生 学年レク開催!~評議員企画の「王様ドッジボール大会」~
12月23日(火)、3年生は学年レクとして「王様ドッジボール大会」を開催しました。 今回のレクリエーションは、学年評議員の生徒たちが企画・運営のすべてを担いました。事前のルール説明から当日の進行、審判まで、生徒たちの手によってスムーズに運営されました。
体育館には冬の寒さを吹き飛ばすような熱気があふれ、クラスの仲間と声を掛け合いながらボールを追いかける姿が印象的でした。受験に向けた学習が続く日々の中で、心身ともにリフレッシュできる貴重なひとときとなりました。
卒業まで残り少ない時間を大切に、学年の絆をさらに深めていってほしいと思います。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
石川啄木(詩人)
「働けど働けど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る。」
苦しい現実を詠んだ啄木の言葉は、子どもに「生きることの厳しさ」を教える一方で、「支え合うことの大切さ」にも気づかせます。教育は現実の厳しさを隠すのではなく、共に生きる力を育むことが大切です。
2年4組 探究学習の実践:西市民プラザで販売・交流イベントを開催!
12月21日(日)、本校2年4組の生徒たちが西市民プラザにて、探究学習の一環として販売・交流イベントを実施しました。
会場では、生徒たちが自ら企画・調理した「フライドポテト」や「大学芋」の販売を行い、多くの方々にご来場いただきました。また、地域のお子様たちにも楽しんでもらえるよう、手作りの「さかなつりゲーム」などの遊びのブースも用意し、会場は終始温かい笑顔に包まれていました。
自分たちで考え、準備し、実際に地域の方々と触れ合う。この「実践」を通じて、生徒たちは教室の中だけでは得られない貴重な学びと達成感を得ることができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
三島由紀夫(作家)
「人間は弱さを知って初めて強くなれる。」
完璧さではなく、自分の弱さを受け入れることが成長につながります。子どもに「失敗や挫折も大切な経験だ」と伝えることは、人生を生き抜く強さを育てます。教育は弱さを隠すのではなく、それを力に変える方法を教える場でもあります。
【2年1組】赤れんがパークにて販売促進に挑戦!
12月20日(土)、2年1組の生徒たちが舞鶴赤れんがパークを舞台に、販売促進を実施しました。
クリスマスムードに包まれ、多くの観光客や家族連れで賑わう中、生徒たちはサンタ帽やトナカイのアクセサリーを身につけ、笑顔で活動に取り組みました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
谷崎潤一郎(作家)
「美とは生活の中にある。」
子どもにとって美を感じる力は、豊かな感性を育てる重要な要素です。芸術や自然、日常の中の小さな美しさを見いだす心を持つことが、人間の深みを形づくります。教育は知識を詰め込むだけでなく、美を感じる心を養う営みでもあるのです。
タイトル:綾部中学校の先生を迎えて―2年1組・美術科の師範授業を実施
本日、本校の奥澤教諭による美術科の師範授業が行われ、綾部中学校から視覚的な学びや指導法の研究のために先生が来校されました。
授業のテーマは、城南「光の美術館」。 「どのように鑑賞すれば“明かり”の良さを味わえるだろう」という問いに対し、生徒たちは自作のランプシェードを用いて探究しました。教室の照明を落とすと、そこには幻想的な空間が広がります。生徒たちは、光の漏れ方や影の形、色の変化をじっくりと観察し、お互いの作品の魅力を語り合っていました。
いよいよ明日に迫った「舞鶴市アンサンブルコンテスト」に向けて、吹奏楽部の練習にも熱が入っています。
今朝も早くから、各パートに分かれて最終調整を行いました。
打楽器パートは音楽室で、クラリネットパートは教室で、それぞれが互いの音を聴き合い、細かなニュアンスを揃えていきます。少人数だからこそ、一人ひとりの音色が重要になるアンサンブル。明日の本番では、これまでの練習の成果を存分に発揮し、心に響くハーモニーを奏でてくれることを期待しています!
※今日の著名人の子育てに関する言葉
芥川龍之介(作家)
「人生は一行のボードレールに過ぎない。」
人生のはかなさを表現した芥川の言葉は、子どもに「限られた時間をどう生きるか」を考えさせます。限りある時間を意識することで、日々を大切にし、真剣に学び生きる姿勢が育ちます。教育は「生きる意味」を問いかける営みでもあることを示しています。
2年生 習字の学習:「将来の夢」に想いを込めて
2年3組の教室では、国語(書写)の時間に「将来の夢」という文字の練習に取り組んでいます。
静まり返った教室には、筆先が紙をかすめる音だけが響き、生徒一人ひとりが自分自身の「夢」に向き合うような、心地よい緊張感に包まれています。
-
デジタルとアナログの融合: 教壇のモニターには筆運びの動画が映し出され、生徒たちは細かい「はね」や「はらい」のポイントを確認しながら、丁寧に筆を動かしています。
-
集中力を高める環境: 机には新聞紙を敷き、墨を落とさないよう注意しながらも、ダイナミックに筆を走らせる姿が見られました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
北野武(映画監督・芸人)
「子どもには笑いが必要だ。」
お笑いや映画を通じて人生を描いてきた北野武の言葉は、子どもの育ちにも通じます。笑いは子どもの心を軽くし、前向きな力を育みます。学びや生活の中にユーモアを取り入れることは、困難をしなやかに乗り越える力を与えます。
1年4組:道徳の授業風景
本日の1年4組の道徳の時間は、「社会の決まりやルール」をテーマに、自分たちの心の在り方について深く考えました。
授業の冒頭、モニターに映し出されたのは「やっちゃいかん、、、でもやったんよなぁ〜」という、誰もが一度は経験したことのある葛藤を表す言葉。生徒たちは、自分の過去の行動を振り返りながら、真剣な表情で考え始めました。
※今日の著名人の子育てに関する言葉
宮崎駿(アニメーション映画監督)
「子どもは未来そのものだ。」
『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』などを通じて、子どもの純粋さや想像力を描いた宮崎駿の言葉です。子どもを守り育てることは、未来を守ることそのものです。教育は社会の持続可能性を担う営みであり、子どもの成長を支えることが未来への責任だと気づかせてくれます。