学校からのお知らせ

10月31日(金)に開催される 城南祭(合唱コンクール) に向けて、
本日から各学年・各クラスでの練習が始まりました。

音楽室や教室からは、さっそく元気な歌声が響き始めています。
パートリーダーを中心に、互いの声を聴き合いながらハーモニーを整える姿が見られ、
生徒たちの表情には「よりよい合唱をつくりたい」という思いがあふれています。

 

体育館 3年2組の練習風景

 

 

 

本日、合唱指揮者であり元大阪音楽大学学長でもある 本山秀毅(もとやま・ひでき)先生 をお迎えし、合唱指導を行っていただきました。
今回の指導では、「声を合わせることは心を合わせること」という言葉のもと、生徒一人ひとりの表現や思いを引き出すご指導をいただきました。
生徒たちは真剣な表情で先生の言葉に耳を傾け、音楽を通じて“響き合う喜び”を実感していました。

本山先生のご指導を通して、合唱の奥深さと仲間とともに歌うことの素晴らしさをあらためて感じる貴重な機会となりました。

なお、今回は舞鶴市中学校教育研究会音楽部主催の取り組みとして、城南中学校の1・2年生、および 城北中学校の3年生を対象にご指導いただきました。

 

 

 

 

3年生 社会科 単元テストを実施しました

本日、1時間目に3年生が社会科の単元テストに取り組みました。
これまでの学習内容をふり返り、自分の理解の定着を確かめる大切な時間です。
生徒たちは集中した表情で問題に向き合い、一つひとつの問いに真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

※今日の著名人の子育てに関する言葉

ベートーヴェン(作曲家)

「困難は人を強くする。」

試練は子どもにとって苦しいものですが、それを乗り越えた先に成長があります。困難に直面したとき、大人が「一緒に乗り越えよう」と寄り添うことで、子どもは挑戦する勇気を得ます。困難は避けるものではなく、力に変えられるものであることを伝えることが大切です。

10月31日に開催される城南祭(合唱コンクール)に向けて、本日から各学年での音楽練習が始まりました。
写真は1年生の学年合唱練習の様子です。広い体育館に元気な歌声が響き渡り、初めての大舞台に向けて一人ひとりが真剣に取り組んでいます。

練習の指導は、各クラスのパートリーダーが中心となって進めています。仲間同士で声を掛け合いながら、少しずつ心と声を合わせていく姿が印象的でした。
これからの練習を通して、クラスの絆を深めながら、素敵なハーモニーを創り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

10月18日午後、舞鶴市総合文化会館大ホールにて「第22回 舞鶴市中学校文化祭典」が開催されました。
今年で最後となるこの文化祭典には、市内の中学校の代表が一堂に会し、音楽や表現活動を通して互いの成果を披露しました。

本校吹奏楽部は、「神々の運命」「キセキ」の2曲を演奏しました。
緊張感のあるステージの中にも、日頃の練習で培った息の合ったアンサンブルと豊かな表現力が光り、聴衆を魅了しました。
客席からは大きな拍手が送られ、会場全体が温かな音楽の空気に包まれました。

フィナーレの「全員合唱」では、参加した中学校の生徒がステージに立ち、曲目「群青」を合唱。
城南中学校の生徒が指揮と伴奏を担当し、市長や教育長もステージに上がって一緒に歌声を重ねました。
会場中に響いた歌声は、まさに“心をひとつにする音楽の力”を感じさせる感動的なひとときとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※今日の著名人の子育てに関する言葉

チャールズ・チャップリン(俳優)

「笑いは子どもの宝だ。」

笑いは子どもに安心と希望を与えます。困難な状況でも笑顔を忘れない心は、逆境を乗り越える力になります。教育や家庭の中に笑いを取り入れることで、子どもは心の強さと柔軟さを学ぶのです。

 

 

 

本日8時から、舞鶴警察署の方々と本校のボランティア生徒による「交通安全呼びかけ活動」を実施しました。
登校時間に合わせて校門前に立ち、通学路を通る生徒や地域の方々に「安全な登下校を」「自転車には鍵をかけ、ヘルメット着用を」など、明るい声で呼びかけを行いました。

この取組は、生徒会本部役員が中心となって、事前に警察署の方々と打ち合わせを重ね、内容や呼びかけの方法を話し合って計画したものです。
当日は、生徒一人ひとりが地域の一員として交通安全への意識を高める貴重な機会となりました。

今後も、学校と地域が協力しながら、安心・安全なまちづくりにつながる活動を続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

※今日の著名人の子育てに関する言葉

久石譲(作曲家)

「音楽は心を自由にする。」

芸術は子どもの心を解放し、豊かにしてくれます。音楽に触れる体験は、言葉を超えた感情表現を可能にし、自己理解や共感力を育みます。子どもに音楽や芸術を与えることは、学力以上に大切な「心の教育」となります。

本日放課後、生徒会長から全教員に呼び出しがあり、美術室で会議が開かれました。会場には、各クラスの評議員1名とパフォーマンスリーダー長1名が集まり、真剣な表情で話し合いが行われました。

会議の冒頭、生徒会長は力強く宣言しました。
「2週間後に迫った城南祭は、生徒主体で実行します。先生方には後方支援をお願いします。」

その言葉には、これまでの取組で培われた“当事者意識”が込められていました。
教員が主導するのではなく、生徒自らが計画し、創り上げ、責任をもって運営する姿がそこにありました。
生徒たちの熱意と行動力が、今年の城南祭をさらに特別なものにしてくれることでしょう。

 

※今日の著名人の子育てに関する言葉

ピカソ(画家)

「子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」

子どもの自由な発想力は天才的です。しかし成長するにつれ、型や常識に縛られて創造性を失ってしまうことが多いのです。教育の役割は、この創造性を潰さずに育て続けることです。子どもの柔軟な心を守り、自由な発想を大人になっても活かせるようにすることが大切です。

 

本日、5時間目に2年3組の授業で、地元農家の岡安さんにご来校いただきました。
現在、2年生は地域の特産品である「万願寺甘とう」の販売促進に向けて、
戦略班・デザイン班・学校行事班の3つの班に分かれて活動を進めています。

授業では、岡安さんからは各班の計画に対して具体的なアドバイスもいただき、
生徒たちは地域の産業と自分たちの学びがつながることを実感していました。

 

 

 

 

 10月12日(土)、舞鶴市総合文化会館大ホールにて「戦後80年 舞鶴引揚祈念式典」が開催されました。
 当日は、若浦中学校の全校生徒とともに、市内6中学校の代表生徒が生徒会を中心に参加し、城南中学校からも代表生徒が出席しました。

 ステージでは、中学生全員が「引揚者をむかえる歌」を心を込めて歌い上げ、会場に大きな感動を届けました。また、若浦中学校の生徒代表による「誓いの言葉」も朗々と響き、平和への想いが深く伝わる時間となりました。

 会場には、文化庁の作曲家である都倉俊一長官や西脇京都府知事をはじめ多くの来賓の方々が出席され、満席のホール全体が中学生の真剣な姿と歌声に包まれました。

 

 

 

 

※今日の著名人の子育てに関する言葉

岡本太郎(芸術家)

「好きなことに没頭せよ。」

子どもにとって一番のエネルギー源は「好き」という気持ちです。好きなことに熱中する時間は、創造力や忍耐力を育み、自己肯定感を高めます。大人は評価や効率にとらわれすぎず、子どもの情熱を尊重し、没頭できる環境を与えることが必要です。

 

職員玄関には、嵯峨御流(さがごりゅう)の先生によるいけばなが飾られています。
季節の草花を用いた作品は、訪れる人の心を和ませ、学校に彩りを添えてくださっています。

日々、ボランティアとして心を込めて生けてくださる先生に、深く感謝申し上げます。
花々を通して「命の尊さ」を感じる空間が、今日も城南中学校の玄関をやさしく包んでいます。

 

学校情報
舞鶴市立城南中学校
〒624-0823京都府 舞鶴市 字京田30番地
Tel0773-75-0137
Fax0773-75-2351
249358
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